プラチナ市況=プラチナが反発、上値が重いながらも金が堅調で小幅高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         20,610   +110    21,095  +135  : 4,058.53   - 6.25
銀          295.0    0.0     295.0   0.0  : 5,886.00   +69.00
プラチナ     8,314   + 20     8,249  + 27  : 1,647.65   - 3.12
パラジウム   6,600      0     6,600     0  : 1,277.78   -13.19
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.71   +0.97  ユーロ・ドル相場   1.1504  -0.0021
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【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク安を受けて売り優勢
で始まった。その後は、円安やドル建て現物相場の押し目買いを受けてプラスサイドに
転じた。先限は正午前に30円超の上昇で推移。午後は上値が重いながらも金堅調もあ
り小幅高で推移。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが13〜56円高、プラチナスポットが66
円高、パラジウムが変わらず。
 推定出来高は、プラチナが2812枚、プラチナミニが892枚、プラチナスポット
が894枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ先限は上げ幅を縮小も小高い状態維持】
 プラチナ先限は夜間取引で8002円まで下落。8000円割れとなれば、7月21
日以来の8000円割れとなったが、大台割れは回避。夜間取引から下値を切り上げ
て、午前中にプラスサイドに浮上。終盤に8281円まで上昇。上げ幅を縮小したが、
小高い状態を維持。

 東京、ニューヨーク市場とも1カ月以上、横ばい状態。金が今年の安値を更新したに
もかかわらず、下値の堅さを示したことは底堅い相場として評価できる。3日のJPX
プラチナの総取組高(標準)は1万5000枚割れ。猛暑に反比例して市場は冷え込ん
でいる。方向性を示すとすれば、ニューヨーク市場からであろう。原油相場の下落が鮮
明となり、インフレ不安が後退し、米10年債の利回り低下が待たれる。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】
 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1630.90ドルから、ドル高が圧
迫要因になったが、1627ドル台で押し目は買われた。午後に入り、1648ドル台
まで上昇。1642ドル台に反落後、再浮上となり、午後4時過ぎに1662ドル台ま
で上げ幅を拡大した。
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