LME市況=軒並み上昇、原油安・欧米の株高から銅は大幅続伸

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            現物           3カ月物
    アルミ        3,241.19  -  11.09      3,223.00  +   1.50
    アルミ合金      3,200.00      0.00      3,200.00      0.00
     銅        14,168.88  + 225.31     14,066.50  + 196.50
    ニッケル      16,995.24  + 122.60     17,193.00  + 133.00
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 アルミ3カ月物は小幅続伸。3221ドルで小反落で取引を開始。3215.50ド
ルまで小幅に軟化したが、3200ドルに接近することはなく、早々に戻り歩調とな
り、プラスサイドに浮上。銅、ニッケルの上昇につれ高となり、3269.50ドルま
で上昇し、6月23日以来の高値をつけた。現物相場が小安くなったことが圧迫要因と
なり、上げ幅を削り、かろうじてプラスサイドで終えた。
 銅3カ月物は大幅続伸。1万3875ドルで小高く寄り付いた。1万3871.50
ドルで買い拾われ、マイナスサイドに軟化することなく、アジア時間から堅調に推移。
中国、韓国株の上昇に続き、好調な企業業績を背景に欧州株が過去最高値を更新する上
昇となったことに支援され、上げ幅を拡大した。ニューヨーク時間に入り原油相場が軟
調に推移を背景にインフレ懸念が後退し、米長期金利が低下、米国株の大幅続伸が追い
風となった。1万4000ドル超えとなり、5月14日以来の高値となる1万4117
ドルまで上げ幅を拡大。ドルが対ユーロで堅調に推移などで利食い売りがあり、上げ幅
を縮小したが、200ドル近い上昇幅を維持して終えた。
 ニッケル3か月物は反発。150ドル高の1万7210ドルで取引を開始。上げ幅を
縮小したが、1万7125ドルで買われ、再上昇し、1万7435ドルの高値をつけ
た。7月24日の高値1万7500ドルが抵抗線となり、短期トレーダーらからの利食
い売りで上げ幅を縮小。前日の下げ幅を上回る上昇幅を維持できなかったが、堅調に引
けた。チャート上に窓を空ける寄り付きから想定すると、供給面からの不安を背景にし
た買い、または投機的なまとまった買いが入った可能性あり。
今日の材料
・4日のアジア太平洋株式市場はまちまち。中国・韓国株が上昇。
・中国上海総合指数は反発、12.62ポイント高の3822.29ポイント。
・アジア時間はイランは米国との協議を否定との報道があったが、ニューヨーク時間
 の早朝頃から米国・イランの協議が進展との見方が強くなった。
・欧州株は軒並み上昇。好調な企業決算と鉱業株の上昇を背景に過去最高値を更新。
 MSCI欧州指数採用企業の第2四半期の純利益は前年比約16%増加。構成企業の
 半数超が予想を上回る決算を発表。
・6月の米製造業新規受注
 結果 -0.3%予想 0.3% 前回 -1.1%(-1.3%から修正)(前月比)
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=157.80円水準まで上昇。ユーロドルは上昇。1
 ユーロ=1.1500ドルで買い支えられた。1.1534ドルで頭打ちながら堅調。
・米10年債利回りは4.611%まで低下。
・米国株は大幅高。ニューヨークダウが907.47ドル高。ナスダック指数は671.09ポイ
 ント高(2.59%高)。
・ニューヨーク貴金属は原油安、米長期金利の低下を好感し、全面高。ニューヨーク
 原油は米国・イランの協議進展期待から下げが加速。期近9月限は75.16ドルまで
 下落。
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