NY金・銀市況=軒並み上昇、米イランの合意期待で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/10)  4079.9     4132.6      4068.7      4121.9     + 61.6
          (26/12)  4109.6     4163.8      4098.2      4152.6     + 62.1
   銀     (26/ 9)  5838.0     6028.5      5818.5      6024.5     +238.9
         (26/12)  5903.5     6095.0      5886.5      6091.1     +241.5
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           128,123       107,341       367,390        (- 13,084)
  銀           47,698        36,641       111,048        (+  1,314)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          54,085.88  + 907.47
     前日  157.17/19   1.1508/10   ・ナスダック         26,584.99  + 671.09
     本日  157.72/74   1.1532/34   ・10年米国債利回り      4.62  -   0.06
・NY原油  (26/ 9)   75.77 - 4.57  ・SPDR保有金残高  1,005.87  -   1.14
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は反発、銀は続伸。前日比は金が17.2〜15.4ドル高、中心限
月の12月限が16.5ドル高、銀が6.4〜7.6セント高、中心限月の9月限は
7.0セント高。
 金12月限は反発。時間外取引では、ドル高に上値を抑えられたが、押し目は買われ
て堅調となった。欧州時間に入ると、米大統領がイランにオマーンとの合意を迫ったこ
とを受けて上げ一服となった。日中取引では、米国とイランの合意期待を受けて買い優
勢となった。
 銀9月限は米国とイランの合意期待や金堅調を受けて買い優勢となった。
 ニューヨーク金12月限は反発。時間外取引では4098.2〜4141.8ドルの
レンジで推移、前日比41.6ドル高の4132.1ドルとなった。12月限は高寄り
したのち、ドル高に上値を抑えられたが、押し目は買われて堅調となった。欧州時間に
入ると、米大統領がイランにオマーンとの合意を迫ったことを受けて上げ一服となっ
た。
 日中取引では、米国とイランの合意期待を受けて買い優勢となった。時間外取引の高
値を突破し、4163.8ドルまで上昇した。
 イランはオマーンとの協議で、ホルムズ海峡に入る船舶を管理するとともに、海峡を
出る船舶の動向も把握し、必要に応じて介入できる仕組みを求めている。またカタール
外務省報道官は、米国とイランの紛争の外交的解決に向けた取り組みが続いており、外
交交渉が「非常に進展した段階」に達していると明らかにした。
 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引で5818.5〜5971.5セントのレンジ
で推移し、前日比182.4セント高の5968.0セントとなった。9月限は高寄り
したのち、ドル高に上値を抑えられたが、金堅調につれ高となった。欧州時間に入る
と、原油高を受けて上げ一服となったが、押し目は買われた。
 日中取引では、米国とイランの合意期待や金堅調を受けて買い優勢となった。序盤の
買い一巡後は上げ一服となったが、押し目は買われ、6028.5セントまで上昇し
た。
 8月3日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの2702万8145オ
ンス、銀は89万5650オンス増の3億3371万6648オンス。

今日の材料
・イランはオマーンとの協議で、ホルムズ海峡に入る船舶を管理するとともに、海峡を
出る船舶の動向も把握し、必要に応じて介入できる仕組みを求めている。
・ベセント米財務長官は、ホルムズ海峡の再開を巡り4日か5日にイランと合意する可
能性があるとの見解を示した。
・カタール外務省報道官は、米国とイランの紛争の外交的解決に向けた取り組みが続い
ており、外交交渉が「非常に進展した段階」に達していると明らかにした。
・6月の米貿易赤字は前月比5.6%縮小し、733億ドルとなった。輸出入ともに減
少した。ただ輸入への依存度が高い人工知能(AI)分野への投資拡大が続く中、貿易
赤字の縮小傾向が持続する可能性は低いとみられる。市場予想は730億ドルだった。
・6月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は前月から17万8000
件減少し、735万9000件となった。市場予想は740万件だった。
・6月の米製造業新規受注は前月比0.3%減少した。市場予想の0.2%増に反して
減少したものの、企業が人工知能(AI)関連インフラへの投資を拡大する中、その他
の分野の需要は堅調だった。
・米フィラデルフィア地区連銀のポールソン総裁は、金融政策の先行きについて「柔軟
な姿勢」を維持する考えを示し、政策金利の引き上げが必要になる可能性を示唆した。
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