ゴム午前=まちまち、上海高にも反応薄く玉次第の展開

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号はまちまち。寄り付き直後は、上海夜間高を背景に買いが先行した。
だが中盤に入ると、上海ゴムが夜間取引と同値圏で推移していることなどから様子気分
が強まり、玉次第の展開となり、方向感なく推移している。TSR20は出来ず。上海
天然ゴム先物は、9月限のみ約定し、小安い。

 午前11時21分現在のRSS3号は前営業日比3.3円安〜4.5円高、活発限月
の27年1月限は同3.3円安の416.0円、期先27年7月限は出来ず、推定出来
高は147枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、9月限のみ約定し、同5ポイ
ント安、総出来高は8枚(夜間取引を含む)。

【27年1月限は410〜420円前後のレンジ相場に押し戻される】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、方向感なく推移している。活発限月の27年1月
限は、上海夜間高を好感し、寄り付き直後に421.7円まで上昇した。だが、同水準
では戻り売りを浴び、416円台まで押し戻された。

 1月限は、7月27日以降、おおむね410〜420円前後でのレンジ相場となって
いる。現状、ゴム独自のファンダメンタルズに大きな変化はなく、はっきりとした方向
性が出ていない。また、夏枯れ相場の様相も呈しており、しばらく、同レンジを中心と
した商いが続く可能性がある。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。TSR20は総じて売りがやや先行
し、前営業日比0.8セント安〜0.2セント高で推移している。
 上海ゴムは、買い優勢。午前10時52分現在、指標限月の2026年9月限は、前
営業日比125元高の1万6715元で推移している。

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