金・銀市況=金は総じて大幅続伸、午後は現物相場の上昇で一段高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,150   +540    21,696  +601  : 4,173.17   +114.64
銀          305.0  +10.0     305.0 +10.0  : 6,178.00   +292.00
プラチナ     8,940   +626     8,902  +653  : 1,797.60   +149.95
パラジウム   6,800   +200     6,800  +200   : 1,386.32   +108.54
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    157.61   -0.10  ユーロ・ドル相場   1.1542  +0.0038
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【市況】
 金は総じて大幅続伸。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル
建て現物相場が押し目を買われたことが支援要因になった。先限は正午前に310円超
の上昇で推移。午後に入るとドル建て現物相場の上昇で一段高となり、600円超の上
昇となった。
 銀は出来ず。帳入値は10円高。
 前営業日比は、金標準、金ミニが540〜901円高、ゴールドスポットが1004
円高、銀が10.0円高。
 推定出来高は、金が9943枚、金ミニが8206枚、ゴールドスポットが81枚、
銀が0枚。
【米10年債の利回り4.6%水準まで低下が追い風】
 金先限は午後になり、2万1675円まで上げ幅を拡大し、7月31日以来の高値を
つけた。プラチナと比べ出遅れ感があったが、中盤から出来高が増加し、買い戻しに加
え、新規買いが増えたもよう。テクニカルから強気相場換を確信するには横ばい状態に
ある25日移動平均線(2万1715円)超えが必要。
 ファンダメンタルズからは米10年債利回りが4.7%水準から4.6%水準まで急
低下したことが追い風。原油相場が予想外の大幅安となり、インフレ懸念が後退。早
期の米利上げ観測からトランプ米大統領が望む米金利引き下げの方向に向かうと、金市
場に投資資金が再流入しやすくなる。

【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、上伸。きのうの海外市場は、米国とイランの合意期待や原
油安を受けて買い優勢となった。アジア市場は、朝方の4068.07ドルから押し目
を買われた。午前11時前から上伸力が加わり、午前中に4100ドル超え。午後も上
昇が続き、4176ドル台まで値を飛ばした。アジア時間の米10年債利回りが一段と
低下し、4.6%割れ、その後、ユーロ高/ドル安を好感。
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