シカゴ大豆市況=総じて下落、米産地の好天が弱材料視される

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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             始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/08   1,149.25    1,152.25    1,146.25    1,151.50     - 3.50
   2026/09   1,158.75    1,161.75    1,148.75    1,156.50     - 2.25
   2026/11   1,177.00    1,181.00    1,167.25    1,174.75     - 3.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       210,570         251,890       990,408  ( - 2,861)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月10日−8月14日)
 コーンベルト西部の気温は平年並み〜上回る。雨量は平年並み〜上回る
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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大豆は総じて下落。終値の前営業日比は3.50セント安〜0.50セント高。中心
限月の11月限は3.00セント安の1174.75セント。
 シカゴ大豆11月限は、米国産地で低めの気温に降雨と生育に適した天気が広がって
いることが弱材料視された。中国による米国産大豆購入を織り込み感があるが、下支え
要因となって下げ幅を縮小した。

 中心限月11月限は1177セントで取引を開始した後に値を落とした。その後、浮
上して1180セントを上抜き、1181セントとこの日の高値を記録。高値を離れた
後も1179セントを前後する高もみとなったが、中国による米国産大豆買い付けの活
発化も市場に織り込まれるなか、欧州の時間帯を迎えると急速に軟化して1167.
25セントの安値を付けた。米国の時間帯を迎えると買い戻されながらも1175セン
トに近づくと売り直される頭重い動きが続き、マイナスサイドのまま引けを迎えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは五大湖周辺南西部で寒冷前線の到来を前に降雨や雷雨が発生してい
る。寒冷前線の北部では低めの気温となる一方、コーンベルト東部では高温多湿となっ
ている。ここ最近の雨と低めの気温はコーンと大豆の生育に適した天気となる。
 プレーンズ南部では熱波が続いているが、ハイプレーンズ中部および北部でも同様に
熱波になると見られる。一方、中西部の多くの地域では8月8〜9日の週末まで低めの
気温となると同時に降雨も見られ、コーン・大豆の生育にとって好ましい天気となる
見込み。コーンベルト東部および中部を中心に今後5日間の雨量は25〜50ミリが
予想される。
 6〜10日間予報に関しては、8月10日〜14日にかけて全国的に気温は平年を上
回るだろう。雨量はフロリダ半島を除くほとんどの地域で平年並〜平年を上回る見込
み。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではカンザス州以南では気温が低下しているうえ、プレーンズ中部では低
めの気温になると同時に散発的な降雨も発生。この雨はこれまで高温熱波が続きストレ
スを受けてきた小麦を含めた夏穀物にとって慈雨となっている。

 大豆製品は、大豆粕、大豆油ともに下落。大豆の軟調に追随する展開。大豆油は原油
の下落も弱材料となった。
 大豆粕12月限は前日比2.80ドル安の315.60ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは五大湖周辺南西部で寒冷前線の到来を前に降雨や雷雨が発生。
・コーンベルト東部では高温多湿。
・プレーンズ南部では熱波が続いているが、ハイプレーンズ中部および北部でも
 同様に熱波が広がる見込み。
・中西部の多くの地域では8月8〜9日の週末まで低めの気温となると同時に降雨も
 見られコーン・大豆の生育に適した天気が広がるもよう。
・USDAの6月の大豆圧砕高は2億1780万Buと、前月比2.21%増、前年同
 月比10.61%増と好調を維持。

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