シカゴコーン市況=軟調、米産地の好天を受けて天候リスク懸念和らぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/09    441.75      443.00      435.50      436.75      - 5.50
   2026/12    465.25      466.25      458.50      460.00      - 5.50
   2027/03    481.00      481.75      474.25      475.75      - 5.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物      399,766        426,023       1,762,573 (-  2,000)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米エネルギー省発表の週間エタノール統計(7月31日までの週)
 生産量:日量110万7000バレル(前週比 2万6000バレル減)
 在 庫: 2452万4000バレル(前週比20万2000バレル減)
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月11日〜8月15日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 コーンは軟調。終値の前営業日比は5.75〜1.00セント安。中心限月の12月
限は5.50セント安の460.00セント。
 コーン12月限は低めの気温と降雨と、生育に適した天気が米産地で広がっているこ
とが弱材料視され、売り優勢で運ばれた。この日、米農務省(USDA)が大口成約を
伝えたが、市場の反応は限られた。
 12月限は465.25セントで取引を開始。直後に481.75セントの高値を付
けたが騰勢は続かず、その後は464.50セントを上値抵抗線にしてのもちあいに転
じた。8月を迎えて米産地での天候リスクに対する警戒感が後退していることや、原油
の下落が重石となって欧州の時間帯にかけて値位置を落とした。458.50セントの
安値を付けた後は買い戻す動きが広がったものの、米国の時間帯も上値の重い動きが続
き、安値圏での終了となった。
 米エネルギー省が発表した7月31日までの週におけるエタノール生産量は、前週
から2万7000バレル減少した110万7000バレルだった。同日時点の在庫は前
週より20万2000バレル減少した2452万4000バレルだった。
 米農務省(USDA)はメキシコ向けに26/27年度積みの9万トン、27/28
年度積み3万トンの計12万トンのコーンの大口成約を発表した。
*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは五大湖周辺南西部で寒冷前線の到来を前に降雨や雷雨が発生してい
る。寒冷前線の北部では低めの気温となる一方、コーンベルト東部では高温多湿となっ
ている。ここ最近の雨と低めの気温はコーンと大豆の生育に適した天気となる。
 プレーンズ南部では熱波が続いているが、ハイプレーンズ中部および北部でも同様に
熱波になると見られる。一方、中西部の多くの地域では8月8〜9日の週末まで低めの
気温となると同時に降雨も見られ、コーン・大豆の生育にとって好ましい天気となる
見込み。コーンベルト東部および中部を中心に今後5日間の雨量は25〜50ミリが
予想される。
 6〜10日間予報に関しては、8月10日〜14日にかけて全国的に気温は平年を上
回るだろう。雨量はフロリダ半島を除くほとんどの地域で平年並〜平年を上回る見込
み。

 シカゴ小麦は反発。米産地の一部で依然として高温乾燥が続き、作柄の悪化が警戒さ
れることが強気材料視された。
 中心限月の9月限は前日比3.75セント高の642.45セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間発表の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではカンザス州以南では気温が低下しているうえ、プレーンズ中部では低
めの気温になると同時に散発的な降雨も発生。この雨はこれまで高温熱波が続きストレ
スを受けてきた小麦を含めた夏穀物にとって慈雨となっている。
今日の材料
・コーンベルトでは五大湖周辺南西部で寒冷前線の到来を前に降雨や雷雨が発生。
・コーンベルト東部では高温多湿。
・プレーンズ南部では熱波が続いているが、ハイプレーンズ中部および北部でも
 同様に熱波が広がる見込み。
・中西部の多くの地域では8月8〜9日の週末まで低めの気温となると同時に降雨も
 見られコーン・大豆の生育に適した天気が広がるもよう。
・7月31日までの週におけるエタノール生産量は、前週から2万7000バレル
 減少した110万7000バレル。
・USDAはメキシコ向けに26/27年度積みの9万トン、27/28年度積み
 3万トンの計12万トンのコーンの大口成約を発表。

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