米金融政策見通しに強く左右されている。利上げ見通しの売りは一巡した可能性が高 い。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の値下がり再開も見送られた。金上場投資信 託(ETF)売却も概ね一服しており、徐々に買い再開の兆候も増えている。この状態 で、原油相場の軟化から米金利・ドルの上値が抑えられ始めたことが、金相場の上昇を 促している。5日に最近の取引レンジを上抜き、チャート環境からも上昇再開への期待 がさらに高まる。4400ドル、4600ドルと200ドル刻みでレンジ切り上げが打 診されよう。7日の7月米雇用統計がイベントリスクになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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