NY原油市況=続伸、ホルムズ海峡の封鎖が続く

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/09     78.17       78.77       76.53       78.18        + 0.89
  2026/10     76.92       77.56       75.35       77.15        + 0.99
  2026/11     75.09       76.15       74.16       75.96        + 1.05
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              673,124             1,857,237    ( - 662)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/09     390.24    + 2.04
                            2026/10     382.31    + 3.88
         改質ガソリン       2026/09     298.53    + 4.68
                            2026/10     273.87    + 4.43
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は続伸。期近2限月の前日比は0.89〜0.99ドル高。
その他の限月は0.50〜1.05ドル高。
 トランプ米大統領のほか、米政府当局者はホルムズ海峡の開放が近いとの見通しを示
しているが、イランとオマーンの協議は前進しつつも、開放の兆候が未だに見られない
ことが相場を押し上げた。イランはホルムズ海峡を通過しようとする船舶を繰り返し攻
撃しており、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ国営石油会社(ANDOC)は今
週3隻のタンカーが攻撃を受けたことを明らかにした。
 ロイター通信の報道によると、ホルムズ海峡の航行を巡ってイランとオマーンの合意
が成立し、商業航行が障害なく回復すれば、米国はイランに対する海洋封鎖を解除する
見通し。米政府当局者の話として報道されており、イランとオマーンの合意は近いとの
見通しも示された。ただ、障害の意味合いは不明。
 米アクシオスによると、イランの交渉チームはオマーンや米国との合意に関して最高
国家安全保障会議からの最終承認を待っている。仲介国の外交官の発言として報道され
ている。
 時間外取引で9月限は78.77ドルまで強含んだ後、通常取引開始にかけて
76.53ドルまで軟化。その後はプラス圏を回復したものの、上値は限定的だった。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油高に連動した。
今日の材料
・サウジ、パキスタン、トルコは抑止力強化を目的とした防衛協定に署名
・3か国いずれの国への武力を用いた攻撃は、全ての国への攻撃とみなす
・米石油掘削リグの稼働数は前週比変わらずの588基=米ベーカー・ヒューズ
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