石油午前=堅調、イランはタンカー攻撃を継続

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は堅調。イランはホルムズ海峡を通過しようとするタンカーへの攻撃を
続け、この海峡が開放される兆候が見られないことが相場を押し上げている。先週、ト
ランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言からホルムズ海峡の開放期待が高まった
が、失望に変わりつつある。イランが米国にホルムズ海峡の開放条件を提示し、米国が
受け入れるのか不透明であることも買い手掛かり。時間外取引でニューヨーク原油は堅
調。円相場は1ドル=158円前半まで円安・ドル高推移し、先週末の米雇用統計後の
円高・ドル安をほぼ解消したことも支援要因。
 日中取引開始後、原油の2027年1月限は一時7万1650円まで上昇し、夜間取
引高値を上回った。
 午前10時55分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
100円安〜890円高。
 午前10時55分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が312枚。
【フーシ派、ジザン製油所を再び攻撃】
 週末にイエメンのアンサールアッラー(フーシ派)はサウジアラムコのジザン製油所
を再び攻撃した。ただ、石油タンクに被害があったと伝わっているものの、損害は軽微
であると報道されている。
【海外原油夜間取引=堅調】
 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.90ドル高の79.08ドルで推
移。本日これまでのレンジは78.18〜79.43ドル。
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