NY金・銀市況=金が続伸、インフレヘッジもドル安一服が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/10)  4410.6     4461.2      4383.3      4408.2     + 21.1
          (26/12)  4446.9     4495.0      4415.7      4441.1     + 21.4
   銀     (26/ 9)  6594.5     6668.5      6447.0      6493.5     - 33.7
         (26/12)  6665.5     6743.0      6521.0      6568.5     - 33.1
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           155,337       137,727       399,623        (+  1,921)
  銀           59,761        58,637       117,826        (+    405)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          53,791.85  - 184.13
     前日  159.29/31   1.1542/44   ・ナスダック         26,445.45  - 159.91
     本日  159.30/32   1.1541/43   ・10年米国債利回り      4.69  -   0.01
・NY原油  (26/ 9)   83.20 + 1.07  ・SPDR保有金残高  1,020.96  +   3.42
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金は続伸、銀は反落。前日比は金が21.1〜22.3ドル高、中心限
月の12月限が21.4ドル高、銀が33.7〜29.4セント安、中心限月の9月限
は33.7セント安。
 金12月限は続伸。時間外取引では、インフレヘッジの買いが入ったが、ドル安が一
服すると利食い売りが出た。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、パ
キスタン国防相の米イラン合意に近づいていると述べたが、ドル安一服に上値を抑えら
れた。
 銀9月限は時間外取引のドル安一服や日中取引の金の上げ一服を受手戻りを売られ
た。
 ニューヨーク金12月限は続伸。時間外取引では4415.7〜4495.0ドルの
レンジで推移、前日比26.4ドル高の4446.1ドルとなった。12月限は高寄り
したのち、インフレヘッジの買いが入ったが、ドル安が一服すると利食い売りが出た。
欧州時間に入ると、押し目を買われた。
 日中取引では、パキスタン国防相の米イラン合意に近づいていると述べたことを受け
て4463.3ドルまで上昇した。その後は、ドル安一服に上値を抑えられ、
4419.7ドルまで下落した。
 原油高が続くなか、インフレヘッジの買いが入った。ただドル安が一服すると、利食
い売りが出て上げ一服となった。オーストラリア準備銀行は金利据え置きを決定した
が、追加利上げの可能性を示唆した。一方、パキスタンのアシフ国防相は、米国とイラ
ンが「何らかの取り決め」で合意に近づいていると述べた。ただドル安一服に上値を抑
えられた。
 ニューヨーク銀9月限は、時間外取引で6447.0〜6668.5セントのレンジ
で推移し、前日比9.3セント高の6536.5セントとなった。9月限は高寄りした
のち、金堅調につれ高となったが、ドル安一服を受けて利食い売りが出た。欧州時間に
入ると、押し目を買われた。
 日中取引では、押し目を買われたが、6545.0セントで上げ一服となった。その
後は、ドル安一服や金軟調を受けて6452.0セントまで下落した。
 8月10日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比2万6274オンス増の
2662万8511オンス、銀は149万3782オンス増の3億3546万4251
オンス。

今日の材料
・オーストラリア準備銀行は、政策金利を4.35%に据え置いた。今年実施した3回
の利上げで金融環境は引き締まり、経済は想定通り減速していると指摘した。
・パキスタンのアシフ国防相は、米国とイランが「何らかの取り決め」で合意に近づい
ていると述べた。
・7月の米中古住宅販売戸数は年率換算で前月比1.7%減の406万戸となった。減
少は2カ月連続。住宅ローン金利の上昇と供給の逼迫(ひっぱく)により、今後の回復
も限定的となる可能性が高い。市場予想は405万戸だった。
・米ニューヨーク連銀が発表した第2四半期の家計債務・信用報告書によると、自動車
ローンの新規融資額が 過去最高を記録したほか、クレジットカードと住宅担保ローン
の債務残高も増加した。
・米中小企業の業界団体、全米独立事業者協会(NFIB)が発表した7月の中小企業
楽観度指数は、2.4ポイント上昇の99.8と、2025年8月以来、11カ月ぶり
の高水準となった。
・米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、米国の労働市場は安定しているとの認識を
示すと同時に、物価の急上昇が米国が直面する最大の問題になっていると述べ、労働市
場の弱さよりもインフレを強く懸念していることを示唆した。
・トランプ米大統領は、イラン情勢を巡る現在の選択肢について、「成り行きに任せて
イラン経済を破綻させる」か、「非常に強力な攻撃を行う」かのいずれかだとの認識を
示した。
・イランの国防・外交を統括する最高安全保障委員会(SNSC)のレザイ事務局長
は、米国が行動を改め、戦闘終結に向けたイランの条件を受け入れない限り、ホルムズ
海峡の封鎖は解除されないと述べた。
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