●レビュー金、戻り高値更新が続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 10日のニューヨーク金先物相場は、前日比20.00ドル高の4419.70ド
ル。7日に発表された7月米雇用統計が低調な数値になったことが、引き続き金相場を
押し上げた。非農業部門就業者数は予想外のマイナスとなり、米連邦準備制度理事会
(FRB)の利上げ観測が後退したことが、金相場を押し上げた。労働市場の減速懸念
が高まったことは、金相場に対してポジティブ。戻り高値を更新する展開が続いてお
り、高値は4453.80ドルに達した。
 11日のニューヨーク金先物相場は、前日比21.40ドル高の4441.10ド
ル。翌日に米インフレ指標の発表を控えているが、金相場は底固く推移した。市場予想
では大きな変動は想定されておらず、FRBの利上げ観測を強化するような数値になら
ないとの見方が、金相場を押し上げた。米金利・ドルともにほぼ横ばいだったが、金相
場は戻り高値を更新する展開が続き、一時は4495.00ドルまで上値を切り上げて
いる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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