12日に7月米消費者物価指数が発表されるが、金相場は堅調地合を維持した。改め てインフレに対する警戒感を高めるような数値にはならないとの楽観ムードが支配的で あることが窺える。7月は改めて原油相場が高騰したが、インフレ環境の急変は想定さ れていない。市場予想だと、前年比で総合が3.5%上昇(前月は3.5%上昇)、コ アが2.5%上昇(同2.6%上昇)となっている。7日に発表された7月雇用統計が 低調な数値だったこともあり、インフレ指標の急変がなければ、金相場の底入れ感は維 持されるとの楽観的な見方が優勢になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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