貴金属は、金が続伸して寄り付く見通し。金はニューヨーク高を受けて買い優勢とな ろう。銀はドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢となろう。プラチナ系貴金属(P GM)はプラチナがドル建て現物相場の下落を受けて軟調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は6.60ドル高の 4401.95ドル、銀が59せント安の6513セント、プラチナが5.32ドル安 の1749.31ドル、パラジウムは12.53ドル安の1360.13ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=159.43/45円で、前営業日の 大引け時点から0.06円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が2万3120円前後、銀は322.0円前後、プラチナ は8915円前後、パラジウムは7000円前後。 【NY金は米CPIの小幅鈍化が支援】 金はきのうの海外市場では、米消費者物価指数(CPI)の小幅鈍化を受けて買い優 勢となった。 金は米消費者物価指数(CPI)の小幅鈍化が支援要因になった。7月の米CPIは 前年比3.4%上昇した。前月の3.5%上昇から小幅鈍化し、市場予想と一致した。 ガソリン価格が2カ月連続で下落し、基調的なインフレも落ち着きを示した。9月の米 連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え置きとの見方が強まった。 トランプ米大統領は、米国がホルムズ海峡を掌握しており、今後もその状態を維持す るとの考えを示した。イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃を避けるため、 タンカーが位置情報の発信を停止していることから、紅海側からのサウジアラビア産原 油輸出の動きが把握しにくくなっている。 銀はドル安一服を受けて戻りを売られた。 【NYプラチナはドル安一服が圧迫】 プラチナはきのうの海外市場では、米消費者物価指数(CPI)の小幅鈍化が支援要 因になったが、ドル安一服を受けて戻りを売られた。 プラチナは米消費者物価指数(CPI)の小幅鈍化が支援要因になったが、ドル安一 服を受けて戻りを売られた。米CPIの小幅鈍化を受けて9月の米連邦公開市場委員会 (FOMC)では金利据え置きとの見方が強まった。ただインフレ高止まりに変わりは なく、ドルが買い戻された。 <今日の予定> ・企業物価指数 2026年7月(日本銀行) ・英国内総生産 速報値 2026年4-6月期(国立統計局) ・英貿易収支 2026年6月(国立統計局) ・英鉱工業生産指数 2026年6月(国立統計局) ・ユーロ圏鉱工業生産 2026年6月(EUROSTAT) ・米新規失業保険申請件数(労働省) ・米生産者物価指数 2026年7月(労働省) MINKABU PRESS
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