国内市場は売り買い交錯か。中心限月の2027年1月限で200円安〜200円高 程度を想定する。ニューヨーク原油は小幅に続伸したが、方向感は限定的だった。円相 場は1ドル=159円半ばで推移しており、前日水準とほぼ変わらず。 米国がイランの提示する条件を受け入れるならホルムズ海峡は開放される見通しだ が、この条件を前提とした対話が始まりそうな兆候はなく、昨日の海外原油は模様眺め ムードが優勢だった。トランプ米大統領の認識によると、米国はホルムズ海峡を完全に 掌握しており、ホルムズ海峡の開放についてイランと協議する余地はないのかもしれな い。 ただ、米エネルギー情報局(EIA)の週報で原油在庫は大きく増加したが、ホルム ズ海峡を通過するタンカーは乏しく、世界の石油在庫は減少を続ける見通しだ。米石油 産業が在庫の引き出しにいつまで耐えられるのか不明であり、トランプ米大統領として は何もしないわけにはいかない。イランに対して最大限の経済的圧力を加え続けたとこ ろで、米国の立場は好転しないだろう。 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.51ドル安の82.76ドルで取 引されている。本日これまでのレンジは82.60〜82.85ドル。 <今日の予定> ◆ 日本 ◆ 【経済】08:50 企業物価指数 2026年7月(日本銀行) 【工業】12:00 原油・石油製品供給統計週報(石油連盟) 【工業】14:00 石油製品給油所小売価格調査(資源エネルギー庁) 【朔望】02:37 新月 新月 ◆ トルコ ◆ 【経済】16:00 国際収支 2026年6月(トルコ中央銀行) ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】18:00 鉱工業生産 2026年6月(EUROSTAT) ◆ イギリス ◆ 【経済】15:00 国内総生産 速報値 2026年4-6月期(国立統計局) 【経済】15:00 貿易収支 2026年6月(国立統計局) 【経済】15:00 鉱工業生産指数 2026年6月(国立統計局) 【経済】15:00 製造業生産指数 2026年6月(国立統計局) ◆ スイス ◆ 【経済】15:30 生産者・輸入物価指数 2026年7月(連邦統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】21:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【経済】21:30 生産者物価指数 2026年7月(労働省) 【農産】21:30 週間穀物輸出成約高(USDA) MINKABU PRESS
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