米金融政策見通しに強く左右されている。利上げ見通しの売りは一巡し、安値修正局 面に移行した可能性が高い。インフレ環境には不透明感が残されるが、今月は雇用統計 と消費者物価指数が、ともに米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を高める内 容にならなかった。金上場投資信託(ETF)売却も概ね一服しており、徐々に買い再 開の兆候も増えている。最近の取引レンジを上抜き、チャート環境からも上昇再開への 期待がさらに高まる。200日移動平均線4505ドルを上抜くと、さらにトレンドフ ォローの買いが膨らみやすくなる。13日には7月米生産者物価指数が発表される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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