●論点解説金、200日移動平均の攻防続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 7月米消費者物価指数は、前年比で総合が3.4%上昇(前月は3.5%上昇)、コ
アが2.5%上昇(同2.6%上昇)となった。前月比では総合が0.1%上昇、コア
が0.2%上昇となる。高いインフレ圧力に変化は生じていないが、少なくともインフ
レ環境がさらに悪化するような動きにはなっていない。7日に発表された7月米雇用統
計が低調な数値になったこともあり、9月利上げ観測が後退している。まだ年内利上げ
の方向性に修正を迫るには至っていないが、少なくとも利上げの判断を急がせる内容に
はならなかった。一時4500ドルの節目も突破しており、200日移動平均線
4507ドルとの攻防が続いている。徐々に値動きは鈍化しているが、200日移動平
均線を約2ヵ月ぶりに回復すると、底入れ感は一段と強まろう。
(マーケットエッジ・小菅 努)

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。