金・銀市況=金が反落、終盤はドル建て現物相場安から軟調に推移

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2026/08          2027/06    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         22,401   - 39    22,968  -119  : 4,372.49   -22.38
銀          335.0   +7.0     344.0 +19.0   : 6,467.00  -105.00
プラチナ     9,019   -  8     8,807  -124  : 1,737.20   -17.43
パラジウム   7,000      0     7,000     0  : 1,349.19   -23.47
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    159.42   +0.05  ユーロ・ドル相場   1.1516  -0.0018
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【市況】
 金は反落。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相
場の押し目を買われたことを受けて堅調に推移後に上げ幅を縮小。先限は正午前に68
円高で推移。午後に入り、ドル建て現物相場の下落で一時、小幅安に軟化。再浮上した
が、終盤にかかり、ドル建て現物相場の下落から軟調に推移。先限の下げは他限月に波
及し、100円超の下落が目立った。午前の取引で27年6月限が一代高値を更新。
 銀は夜間取引で期先4月限が24円高。日中取引で期中12月限が20円高。その他
は出来ず。帳入値は上昇。
 前営業日比は、金標準、金ミニが142〜39円安、ゴールドスポットが147円
安、銀が7.0〜24.0円高。
 推定出来高は、金が1万3442枚、金ミニが1万2097枚、ゴールドスポットが
127枚、銀が2枚。
【金は買い過剰感から利食い売り先行もよう】
 金先限は日中取引の序盤に2万3337円まで上昇し、先限として6月8日以来の高
値をさらに更新した。午後1時頃まで、2万3100円が支持線となり、小高く推移し
た。しかしその後、25日移動平均線から6%近い上方乖離となり、短期的な買い過剰
感が台頭したこともあり、利食い売り先行もようとなり、急速に地合いを緩めた。引け
前に2万2938円まで下落。
 総取組高(標準)は今月4日に3万2416枚まで減少したが、相場の上昇とともに
増加し、12日現在、3万3630枚まで回復。6月上旬に3万8000枚台を記録し
ていただけに、まだ増加の余地はある。
 注目された7月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.4%の上昇となっ
た。事前予想と一致し、6月実績の3.5%上昇からやや鈍化。ただ8月に入り、原油
価格が再上昇し、8月のCPIの押し上げ要因。米10年債の利回りは4.6%台で推
移。7月上旬の4.4%台後半より、0.2%以上高く、また楽観は出来ない。株、金
などへのリスク資産への投資は慎重姿勢が必要。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、反落。きのうの海外市場では、米消費者物価指数(CP
I)の小幅鈍化を受けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の4409.15ド
ルから、押し目を買われ、4446ドル台まで上昇したのち、午前10時過ぎから売り
優勢となった。午後になり、4393ドル台まで軟化。下値は堅く、4400ドルを挟
む水準に戻したが、午後3時前から再度、売り優勢となり、一時4369ドル台に下
落。短期的な買われ過ぎ感から修正安場面を迎えた。
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