シカゴ大豆の夜間取引はもみ合い。11月限は1180セント台前半を中心としたも み合いとなっている。 前日は穀物の急伸に支援される形で急伸したものの、その日のうちに高値からはかな り上げ幅を削っており、引け味は必ずしも良くなかった。 需給報告を織り込んだ後は、8月に入り活発化している中国の買い付けがさらに続く のか否かが引き続き注目されそうだ。11月限が12ドル台に乗せると、中国は買い手 控えるのではとの見方もあるだけに、現水準ではどうなるのかに注目したい。 また、ウクライナがロシアの黒海沿岸の主要穀物積み出し港を攻撃して輸出がストッ プしていることが報じられており、穀物の騰勢がどこまで続くのかにも注目したい。 なお、今夜は週間輸出成約高に注目したいが、来週に入ると、17〜20日にかけ て、プロ・ファーマーズのクロップツアーが市場の焦点となる。 前日のシカゴは急反発。注目のUSDAの月例需給報告では、米国産の生産高、期末 在庫ともに小幅に上方修正されたものの、さらにデイリー報告で中国向けの大口輸出成 約が発表されたことや、ウクライナがロシアの黒海沿岸の主要穀物積み出し港(原油積 み出し港でもある)、ノボロシースク港をドローン攻撃して、穀物の輸出がストップし たとの報道で穀物全体が騰勢を強めたことに支援された。11日はまったく逆にロシア とウクライナがトルコで黒海経由の穀物輸出を安全に行う回廊を作ることで協議するの ではという「噂」で崩れていただけにこの日はセンチメントが一変した。 11月限は1198.75セントまで急伸した後、引けは1183.25セントとか なり上げ幅を削った。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】 18:00 鉱工業生産 2026年6月(EUROSTAT) ◆ イギリス ◆ 【経済】 15:00 国内総生産 速報値 2026年4-6月期(国立統計局) 【経済】 15:00 貿易収支 2026年6月(国立統計局) 【経済】 15:00 鉱工業生産指数 2026年6月(国立統計局) 【経済】 15:00 製造業生産指数 2026年6月(国立統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【経済】 21:30 生産者物価指数 2026年7月(労働省) 【農産】 21:30 週間穀物輸出成約高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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