LME市況=アルミ・ニッケルは転売から下落、銅は米利上げ観測後退で反発

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物        3カ月物
    アルミ        3,264.93  -    50.14     3,258.50  -    52.00
    アルミ合金      3,200.00        0.00     3,200.00        0.00
     銅        14,394.14  +    99.89    14,148.50  +    16.50
    ニッケル      16,575.69  -   165.41    16,776.00  -   172.00
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 アルミ3ヶ月は大幅続落。前日、11日の高値を上抜けず、大幅安となった地合いの
悪さを引き継ぎ、売り優勢で取引を開始。ロンドン株式市場で鉱業関連株が軟調となっ
たことも重石となり、一時3229ドルと今月5日以来の安値まで下落。12日から
13日にかけての下落で今月5日から10日にかけて記録した上げ幅を相殺した。
 銅3ヶ月は反発。1万4126.5ドルで続落して取引を開始。7月の米生産者物価
指数(PPI)の鈍化を受けた米利上げ観測の後退が買いを支援したうえ、米株式市場
では人工知能(AI)関連株が堅調となったことが強気材料視され堅調となった。1万
4000ドルを割り込む場面が見られながらも買い戻されて底固さを窺わせる一方で、
上値は1万4151.50ドルにとどまり上昇に対する抵抗も示す動きとなった。
 ニッケルは大幅反落。1万6905ドルで反落して取引を開始したが、始値がこの日
の高値となった。前日に3ケタ高となりながらも1万7000ドル台を維持できず、上
昇に対する抵抗の強さを確認した後にアジア株・欧州株が頭重い動きとなったことが転
売を促した。一時は前日の安値を下抜き1万6730ドルまで下落。7月の米生産者物
価指数(PPI)の鈍化したものの市場の反応は乏しく3ケタの下げ幅を記録する大幅
安で終えた。
今日の材料
・13日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は反落、19.71ポイント安の3926.97ポイント。
・欧州株は下落。鉱業株が最も大きく下落した一方、食品・飲料や通信株が堅調。
・7月の生産者物価指数(PPI)
 結果 0.0%
 予想 0.2% 前回 -0.1%(-0.3%から修正)(前月比)
 結果 4.7%
 予想 4.9% 前回 5.5%(前年比)
 結果 0.2%
 予想 0.3% 前回 0.4%(0.2%から修正)(食品・エネルギー除くコア・前月比)
 結果 4.2%
 予想 4.2% 前回 4.7%(食品・エネルギー除くコア・前年比)
・週間米新規失業保険申請件数
 結果 20.9万件 予想 20.2万件 前回 20.0万件(19.9万件から修正)
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=159円水準で買い拾われ、159円台半ばに戻し
 た。ユ−ロドルは今月4日以来の安値となる1.1509ドルまで下落したが、1.1500ドル
 が支持線となり、切り返した。1.1530ドル水準で堅調に終えた。
・米国株は上昇。ニューヨークダウは69.72ドル高。ナスダック指数は214.54ポイント
 高(0.81%高)。
・ニューヨーク貴金属、原油とも利食い売り先行もようで反落。
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