シカゴ大豆市況=総じて反落、利益確定に押されるも輸出好調が下支え

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/08   1,165.75    1,167.00    1,165.50    1,168.25     + 3.50
   2026/09   1,165.00    1,171.00    1,161.50    1,166.00     + 0.75
   2026/11   1,183.00    1,188.00    1,178.75    1,182.25     - 1.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       194,404         341,586         979,943 (-  2,960)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(8月6日までの週)
 大 豆:183万5000トン(前週:93万6100トン)
 大豆粕: 21万8400トン(前週:24万8100トン)
 大豆油:   −1600トン(前週:     3900トン)
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月19日〜8月23日)
 コーンベルト西部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
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 大豆は総じて反落。終値の前営業日比は2.75セント安〜0.75セント高。中心
限月の11月限は1.00セント安の1182.25セント。
 中国向けがけん引役となり週間純輸出成約高は大幅な伸びを見せたものの、前日に大
幅高となった後の利益確定の動きが膨らみ、売り優勢となった。米中西部で結実期を迎
えている大豆にとって適した天気が続いていることも弱材料となった。
 11月限は1183セントで取引を開始した後は1188セントを上値抵抗線とする
動きが続いた。1180セント割り込み1178.75セントの安値を付けたが、中国
向けの輸出需要期待を受けてすぐに買い拾われるなど、下落に対する抵抗も見せ、わず
かな下げ幅で取引を終えた。
 米農務省(USDA)発表の8月6日までの週の大豆週間純輸出成約高は183万
5000トンで前週の93万6100トンを上回った。
 今年度の累計は4178万9700トンだった。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは100〜200ミリの雨量を伴う降雨が発生した影響で、インディ
アナ州東部〜中部では引き続き冠水が発生。13日朝方にはインディアナ州のホワイト
リバー・マンチー観測所では1939年4月以来の高水位を記録したが、その後も水位
は上昇し続けている。一方、ミズーリバレー中部では夜間を通して強風を伴う雷雨が発
生。この冠水や雷雨を除けば中西部の気温および土壌水分は結実期を迎えているコーン
および大豆の生育に適した状態を維持。
 中西部の様々な地域では、少なくとも今後5日間は雷雨が続くが、この雷雨は次第に
東に向けて移動していくだろう。この雨によりネブラスカ州およびアイオワ州からオハ
イオバレーにかけての地域の土壌水分は回復が見込まれる。一方、プレーンズ南部から
ミシシッピデルタにかけての地域では、最高気温が38℃前後に達する酷暑が続く見込
み。
 6〜10日間予報に関しては、8月18〜22日にかけて気温は全国的に平年並〜平
年を上回るだろう。一方の雨量はコーンベルト北部およびプレーンズ北西部では平年並
〜日念を上回るが、プレーンズ南部では平年以下にとどまると予想される。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではネブラスカ州およびその周辺では夜間を通して雷雨が発生。プレーン
ズ北部全域では低めの気温のなか雨がちな天気となったが、対照的にプレーンズ南部で
は引き続き高温乾燥となっている。同地では3週間に渡って高温乾燥となっており、夏
穀物への悪影響が日増しに強まっている。

 大豆製品は、大豆油、大豆粕は共に大豆の小安い動きから売り優勢となった。
 大豆粕12月限は前日比1.10ドル安の314ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは100〜200ミリの雨量を伴う降雨が発生。
・インディアナ州東部〜中部では引き続き冠水が発生。
・冠水や雷雨を除けば中西部の気温および土壌水分は結実期を迎えているコーン・
 大豆の生育に適した状態を維持。
・中西部の様々な地域では、少なくとも今後5日間は雷雨が続く。
・プレーンズ南部では引き続き高温乾燥に。
・7月30日までの週の大豆週間純輸出成約高は93万6100トンで前週の163万
 5500トンを下回る。
・USDAは中国向けで26/27年度積み12万2000トンの大豆の大口成約
 を発表。

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