日中取引開始後、原油の2027年1月限は下落。ただ、夜間取引の値幅内で推移し ており、動意は限定的。 大西洋に熱帯性低気圧に発達しそうな兆候があり、これは西北西へと進んでいる。カ リブ海へ移動して熱帯性低気圧、あるいは熱帯性暴風雨などに発達すると、ハリケーン による米石油生産施設への被害が連想され始めるだろうが、市場参加者はまだほとんど 気にかけていない。 ただ、ホルムズ海峡の封鎖によって、米石油産業に依存する消費国は以前よりも拡大 している。米国の石油製品輸出は過去最高水準で推移しており、米石油関連施設がハリ ケーンによる被害を受ける場合、値動きはより大きくなりそうだ。 時間外取引でニューヨーク原油9月限は前日比0.72ドル安の82.55ドルで推 移。本日これまでのレンジは82.52〜82.85ドル。 原油1月限の予想レンジは7万3500円から7万4500円、ガソリン先限は9万 0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万0000 円。 MINKABU PRESS
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