経済統計解説=米消費者信頼感指数はコロナショック当時の低水準で低迷

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 8月の独IFO景況感指数は88.8まで上昇した。4月以降ははっきりと上向いて
いる。製造業やサービス業などすべてのセクターで改善が続いている。ただ、ホルムズ
海峡の封鎖を背景に欧州では冬場に向けたLNGの在庫確保が遅れている。冬場の気候
次第ではエネルギー価格が急騰し、企業景況感を圧迫するだろう。
 8月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数は89.4まで低下した。コロナシ
ョック当時並みの低水準での推移が続いている。高所得層の消費者マインドは安定して
いる一方、低所得層、中所得層の低迷が明らか。金融市場が崩れると、消費者マインド
は全体として一気に悪化しそうだ。

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