シカゴ大豆市況=大幅反発、米産地の作柄低下と大口成約で買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/09   1,215.00    1,229.50    1,209.50    1,228.00     +12.00
   2026/11   1,223.00    1,239.00    1,216.25    1,237.75     +13.50
   2027/01   1,237.50    1,253.25    1,230.50    1,252.25     +14.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       241,072         348,099        974,310  (- 17,467)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月31日〜9月4日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 大豆は大幅反発。終値の前営業日比は11.50〜14.00セント高。中心限月の
11月限は13.50セント高の1237.75セント。
 前日の日中取引終了後に発表された米農務省(USDA)作柄報告で、作柄の低下が
発表されたことが強気材料視された。また、中国向けの大口成約が発表されたことや、
原油安を受けた米金利の低下も買い支援要因になった。
 11月限は1223セントで取引を開始。アジアから欧州の時間帯にかけては頭重い
動きとなり、一時は1216.25セントの安値まで軟化。米国の時間帯を迎えると
地合いを引き締めて1239セントの高値に達し、前日の下げ幅を概ね相殺。2ケタの
上げ幅を記録する大幅高で終了。

 米農務省(USDA)は仕向け地不明で26/27年度積み、13万2000トンの
大豆の大口成約を発表した。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、五大湖周辺北部からネブラスカ州にかけての地域では未成熟の
コーン・大豆にとっての慈雨が発生。8月23日時点でサウスダコタ州では75%、
ノースダコタ州では70%、ミネソタ州では50%が表土の土壌水分が不足〜やや不足
に達していた。対照的に一部の低地で冠水が発生。
 今後数日、米中部および東部では雨がちな天気が続くだろう。五大湖周辺地域の5日
間の雨量は25〜50ミリが見込まれる。一方、プレーンズ南部から中西部南部にかけ
ては概ね降雨は発生せず高めの気温となる見込み。また、コーンベルトでは低めの気温
になるだろう。
 6〜10日間予報に関しては、8月30日〜9月3日にかけて多くの地域で気温およ
び雨量は平年並〜平年を上回るもよう。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズではオクラホマ州およびテキサス州では高温多湿となり、土壌水分の乾燥
が進行。一方のプレーンズ中部では散発的な降雨が発生し土壌水分の改善が促され、
プレーンズ北部では降雨の発生はないなか穀物の収穫が進行している。

 大豆製品は、大豆油・大豆粕は共に大豆の堅調に追随高となった。大豆粕12月限は
一時は7月27日以来の高水準に達した後に上げ幅を縮小。
 大豆粕12月限は前日比0.60ドル高の329.20ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、五大湖周辺北部からネブラスカ州にかけての地域では未成熟の
 コーン・大豆にとっての慈雨が発生。
・コーンベルトの一部の低地で冠水が発生。
・今週は五大湖周辺地域は降雨、5日間の雨量は25〜50ミリの見込み。
・プレーンズ南部から中西部南部にかけては概ね降雨は発生せず高めの気温となる
 もよう。
・USDAは仕向け地不明で26/27年度積み、13万2000トンの大豆の大口
 成約を発表。

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