米利上げ観測の消化一巡、利上げ観測の後退から、底入れ後の反発が打診されてい る。このタイミングで米財務省が長期債市場に介入し、米国債やドルに対する信認低下 が警戒されることも金相場の上昇加速を促している。金上場投資信託(ETF)に対す る投資需要も拡大しており、需要環境が大きく変わっていることが確認されている。チ ャート環境も、4500ドルの節目、200日移動平均線を上抜き、上昇トレンドが追 認されている。短期的な過熱感も強いが、上値抵抗は4800ドル、さらに5000ド ルに切り上がる。26日に7月PCEデフレーターの発表、27〜29日のジャクソン ホールの経済フォーラムが開催されることがイベントリスクになるが、金相場を大きく 押し下げる内容にはなりづらい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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