米利上げ観測の消化一巡、底入れ後の反発が打診されている。このタイミングで米財 務省が長期債市場に介入し、米国債やドルに対する信認低下が警戒されることも金相場 の上昇加速を促している。金上場投資信託(ETF)に対する投資需要も拡大してい る。チャート環境も、4500ドルの節目、200日移動平均線を上抜き、上昇トレン ドが追認されている。短期的な過熱感も強く、ここ数日は調整売りが上値を抑えている が、上値抵抗は4800ドル、さらに5000ドルに切り上がる。27〜29日のジャ クソンホールの経済フォーラムが開催されることがイベントリスクになるが、金相場を 大きく押し下げる内容にはなりづらい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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