[今日の視点]貴金属=総じて反発、NY高を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、総じて反発して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優
勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受けて軟調と
なろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は3.12ドル高の
4611.08ドル、銀が77せント高の6940セント、プラチナが11.70ドル
高の1852.20ドル、パラジウムは21.49ドル高の1351.55ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=159.37/39円で、前営業日の
大引け時点から0.02円の円安。
 先限の寄り付き目安は、金が2万4365円前後、銀は359.0円前後、プラチナ
は9360円前後、パラジウムは6900円前後。
【NY金はドル安や株高で押し目買い】
 金はきのうの海外市場では、ドル安や株高を受けて押し目を買われた。
 金はドル安や株高が支援要因になった。米半導体大手エヌビディア決算で第2四半期
の売上高が2倍超に増加し、第3四半期の売上高見通しも市場予想を上回った。一方、
米新規失業保険申請件数は20万3000件と、前週比4000件減少した。2週連続
の減少で、労働市場が安定していることを示唆する内容となった。市場予想は20万
8000件だった。
 カタール外務省は、ムハンマド首相がイランの首都テヘランを訪問すると発表した。
米国による対イラン経済圧力強化を巡り双方が互いを非難する中、外交の再開を目指
す。トランプ米大統領は、米国はイランと対話していないとした上で、米国はイランに
対する経済制裁に注力しているとし、イランと取引のある国に制裁を科すと表明した。
 銀はきのうの海外市場では、ドル安や金の押し目を買われたことを受けて買い優勢と
なった。
【NYプラチナはドル安や金堅調が支援】
 プラチナはきのうの海外市場では、ドル安や金堅調を受けて押し目を買われた。
 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。米半導体大手エヌビディアの好決算
を受けてドル安・株高となった。一方、トランプ米大統領は、米国はイランと対話して
いないとした上で、米国はイランに対する経済制裁に注力しているとし、イランと取引
のある国に制裁を科すと表明した。
<今日の予定>
・労働力調査(失業率) 2026年7月(総務省)
・独労働力調査(失業率) 2026年7月(総務省)
・シカゴ購買部協会景気指数 2026年8月(シカゴ購買部協会)
・米消費者信頼感指数 2026年8月確報値(ミシガン大)
・建玉明細報告(CFTC)
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