中東情勢に一喜一憂する展開になる。ホルムズ海峡の開放の有無が焦点になるが、先 行き不透明感は強い。まだ、突発的な上昇リスクを残す。ただし、8月24日に米国の 対イラン制裁発表後は、材料出尽くし感から調整売りが上値を抑えている。現状では大 規模な軍事衝突のリスクは低いとみられている。イランとオマーンがホルムズ海峡開放 に向けた取り組みを強化していることもネガティブ。乱高下を繰り返しながらも、戻り は売られる最近の傾向が続きやすい。80ドル台をコアとしたボックス相場をどちらの 方向に抜けるのかが焦点だが、いずれにしても価格リスクは下向きになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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