金のドル建て現物相場は、下げ一服。前週末の海外市場では、ウォーシュ米連邦準備 理事会(FRB)議長が利上げを示唆したことを受けて売り優勢となった。アジア市場 では、朝方の4455.65ドルから、下げ一服となる場面も見られたが、戻りは売ら れた。午後に入ると、4399ドル台まで下落したのち、下げ一服となった。 ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の利上げ示唆が圧迫要因になった。また 米軍がイラン南部のララク島にあるミサイル発射施設を攻撃しており、軍事衝突の行方 も焦点である。ベセント米財務長官は、イランへの経済的圧力を強めることを目的とし た新たな二次制裁を毎週発表する見通しだとし、当初は銀行に重点を置くと述べた。 28日にはイランとの金融上のつながりが疑われるとしてエジプトのミスル銀行 のア ラブ首長国連邦(UAE)支店に制裁を科した。また20カ国・地域(G20)財務 相・中央銀行総裁会議で中国との貿易条件の見直しを働きかける考えを示した。 <今夜の予定> ●英国(サマー・バンク・ホリデー) ・独消費者物価指数 2026年8月速報(連邦統計庁) ・G20財務相・中央銀行総裁会議(9/1まで) MINKABU PRESS
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