[今夜の視点]海外原油=反発へ、イランは敵対的な行為を継続か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比2.19ドル高の85.59ドルで
推移。本日これまでのレンジは84.11〜86.02ドル。
 今晩の海外原油は反発か。ホルムズ海峡のオマーン側を利用するタンカーに対してイ
ランが攻撃を続けるなか、米軍はイランの機雷配備用のランチャーを攻撃した。この攻
撃に対してイランが反撃しヨルダンの米軍基地が狙われた。米軍基地が攻撃を受けた後
の反撃はないようだが、緊迫感は確実に高まっている。米国がイスラマバード覚書を受
け入れるまでイランは敵対的な攻撃を続ける見通しで、強気に構えておきたい。来月の
米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、イランがインフレ懸念を煽る可能性もあ
る。
 米石油生産施設が集中するルイジアナ州の沖合で熱帯性低気圧が発達しそうな兆候が
あることも買い手掛かり。米国立ハリケーンセンター(NHC)は熱帯性低気圧が形成
される可能性が高いと見通している。世界の石油需要を満たすためにほぼフル稼働する
米石油生産に混乱が生じると混乱は大きいだろう。
<今夜の予定>
◆ 香港 ◆
【経済】17:30 小売売上高 2026年7月(香港統計局)
◆ トルコ ◆
【経済】16:00 国内総生産 2026年4-6月期(トルコ統計機構)
【経済】16:00 貿易収支 2026年7月(トルコ統計機構)
【経済】16:00 雇用統計 2026年7月(トルコ統計機構)
◆ ドイツ ◆
【経済】21:00 消費者物価指数 2026年8月速報(連邦統計庁)
◆ イギリス ◆
【休日】--:-- サマー・バンク・ホリデー
◆ 南アフリカ ◆
【経済】21:00 貿易収支 2026年7月(財務省歳入局)
◆ アメリカ ◆
【農産】9/1 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA)
【農産】9/1 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA)
【納会】--:-- 改質ガソリン 2026年9月限(NYMEX)
【納会】--:-- ヒーティングオイル 2026年9月限(NYMEX)
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