NYプラチナ市況=反落、米イランの軍事衝突で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/10)  1840.2     1850.0      1780.5      1794.2    - 60.1
         (27/ 1)  1845.8    1865.9      1800.0      1813.7    - 59.0
 パラジウム  (26/ 9)  1398.50    1401.00     1363.50     1362.90   - 65.70
         (26/12)  1446.00    1461.50     1373.50     1378.30   - 68.60
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          22,615         30,702        66,213       (+    509)
 パラジウム          7,114         13,674        17,095       (+    132)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          53,185.90  - 374.09
     前日  160.05/07   1.1581/83   ・ナスダック         26,370.89  -  31.53
     本日  159.70/72   1.1616/18   ・10年米国債利回り      4.75  +   0.03
・NY原油  (26/10)   85.76 + 2.36  ・SPDR保有金残高  1,042.36  -   4.28
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。前日比はプラチナが61.6〜56.4ドル
安、中心限月の10月限が60.1ドル安、パラジウムは69.80〜65.40ドル
安、中心限月の12月限は68.60ドル安。
 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、押し目を買われたが、米イランの軍事衝
突に対する懸念や金軟調を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、もみ合いとなっ
た。日中取引では、米大統領のイラン攻撃発言や金軟調を受けて売り優勢となった。
 パラジウム12月限は米イランの軍事衝突に対する懸念や他の貴金属の軟調を受けて
売り優勢となった。
 プラチナ10月限は時間外取引を1806.8〜1850.0ドルのレンジで推移
し、前日比37.5ドル安の1816.8ドルとなった。10月限は安寄りしたのち、
押し目を買われたが、米イランの軍事衝突に対する懸念や金軟調を受けて戻りを売られ
た。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。
 日中取引では、米大統領のイラン攻撃発言や金軟調を受けて売り優勢となった。時間
外取引の安値を割り込み、1780.5ドルまで下落した。
 米軍は30日、イラン南部のララク島にあるミサイル発射施設を攻撃した。米政府当
局者の話として、イラン側が「機雷を搭載したロケット弾をホルムズ海峡に向けて発射
する準備をしているのが確認された」としている。トランプ米大統領は、イランが米軍
によるイランのララク島への攻撃に対する報復としてヨルダンの米軍基地を攻撃したこ
とを受け、イランを「激しく攻撃する」と表明した。
 パラジウム12月限は、時間外取引を1405.00〜1461.50ドルのレンジ
で推移し、前日比21.90ドル安の1425.00ドルとなった。12月限は安寄り
したのち、押し目を買われたが、他の貴金属の軟調につれ安となった。欧州時間に入る
と、もみ合いとなった。
 日中取引では、米イランの軍事衝突に対する懸念や他の貴金属の軟調を受けて売り優
勢となった。時間外取引の安値を割り込み、1373.50ドルまで下落した。
 28日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比32オンス減の39万
3422オンス、パラジウムは変わらずの25万0373オンス。
今日の材料
・イラン外務省は、米軍によるララク島攻撃への報復として、ヨルダンの米軍基地を攻
撃したと発表した。
・8月の独消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準(HICP)で
前年比2.9%上昇した。イラン紛争を受けたエネルギー価格の上昇を背景に、7月の
2.8%から加速したものの、伸びは予想(3.1%上昇)を下回り、コアインフレ率
も安定した。
・トランプ米大統領は、イランが米軍によるイランのララク島への攻撃に対する報復と
してヨルダンの米軍基地を攻撃したことを受け、イランを「激しく攻撃する」と表明し
た。
・米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長は、20カ国・地域(G20)の財務
相・中銀総裁らに対し、投資が世界的に急増しており、これが成長を後押しし、投資機
会の不足で資本が滞留していた過去の「貯蓄過剰」を逆転させているとの認識を示し
た。
・ベセント米財務長官は、G20財務相・中央銀行総裁会議に向けたメッセージとし
て、債務から脱却する唯一の道は成長によって乗り越えることだと述べた。
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