貴金属は、金が反発して寄り付く見通し。金はドル建て現物相場の上昇を受けて買い 優勢となろう。銀はニューヨーク安を受けて売り優勢となろう。プラチナ系貴金属(P GM)はプラチナがニューヨーク安を受けて軟調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は8.46ドル高の 4447.94ドル、銀が10せント安の6654セント、プラチナが17.50ドル 安の1791.90ドル、パラジウムは44.69ドル安の1369.54ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=159.76/78円で、前営業日の 大引け時点から0.07円の円高。 先限の寄り付き目安は、金が2万3560円前後、銀は341.0円前後、プラチナ は9120円前後、パラジウムは7100円前後。 【NY金は米イランの軍事衝突が圧迫も下げ一服】 金はきのうの海外市場では、米イランの軍事衝突を受けて売り優勢となった。 金は米イランの軍事衝突が圧迫要因になった。トランプ米大統領は、イランが米軍に よるイランのララク島への攻撃に対する報復としてヨルダンの米軍基地を攻撃したこと を受け、イランを「激しく攻撃する」と表明した。ただ今回の新たな攻撃は全面戦争へ の回帰を意味するものではないと述べ、イランを経済・軍事力が著しく低下した「破綻 国家」と表現した。イラン高官筋は、米国とイランの間で新たに発生した武力衝突は依 然として「限定的かつ抑制された対立」にとどまっているとの認識を示した。 米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長は、20カ国・地域(G20)の財務 相・中銀総裁らに対し、投資が世界的に急増しており、これが成長を後押しし、投資機 会の不足で資本が滞留していた過去の「貯蓄過剰」を逆転させているとの認識を示し た。ベセント米財務長官は、G20財務相・中央銀行総裁会議に向けたメッセージとし て、債務から脱却する唯一の道は成長によって乗り越えることだと述べた。 銀はきのうの海外市場では、米イランの軍事衝突や金軟調を受けて売り優勢となっ た。 【NYプラチナは米イランの軍事衝突や金軟調が圧迫】 プラチナはきのうの海外市場では、米イランの軍事衝突や金軟調を受けて売り優勢と なった。 プラチナは米イランの軍事衝突や金軟調が圧迫要因になった。トランプ米大統領は、 イランが米軍によるイランのララク島への攻撃に対する報復としてヨルダンの米軍基地 を攻撃したことを受け、イランを「激しく攻撃する」と表明した。ただ今回の軍事衝突 は限定的とみられており、今後の行方を確認したい。 <今日の予定> ・中国製造業購買担当者景況指数 2026年8月(RatingDog) ・ユーロ圏製造業購買担当者景況指数 2026年8月確報(Markit) ・ユーロ圏消費者物価指数 2026年8月速報(EUROSTAT) ・ユーロ圏雇用統計 2026年7月(EUROSTAT) ・米製造業景況指数 2026年8月(ISM) MINKABU PRESS
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