LME市況=銅・ニッケルは世界的な株安やドル買いから下落、アルミは続伸

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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             現物          3カ月物
    アルミ        3,279.61  +    45.23     3,281.00  +    39.00
    アルミ合金      3,200.00        0.00     3,200.00        0.00
     銅        14,405.60  -    39.99    14,274.50  -    19.50
    ニッケル      16,499.56  -   201.09    16,665.00  -   196.00
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 アルミ3カ月は続伸。3245.50ドルで取引を開始。米国とイランとの間で攻撃
の応酬が続くなど中東情勢の事態悪化が伝えられるなか、中東湾岸諸国からの供給不安
が高まったことで買い優勢となった。3288ドルまで上昇し、8月19日以来の高値
まで浮上し、8月19日〜27日にかけてのもちあい圏を上に脱しつつある動きを示し
た。
 銅3カ月は反落。1万4368.50ドルで続伸で寄り付いた後、8月26日に付け
た高値を上抜き1万4441.50ドルまで上昇する場面が見られたが騰勢は続かなか
った。米国とイランの間の攻撃の応酬が続き中東情勢の見通し不透明感が強まるなか原
油価格が高騰し、これがインフレ高進懸念や、米利上げ観測を高めるなか世界的に株式
市場が軟調となったことや有事のドル買いの動きを受けて軟化。一時は1万4185ド
ルと8月27日以来の安値まで値を落とした。安値で買い戻されたもののプラスサイド
に浮上することなく軟調で終了。
 ニッケル3カ月物は大幅続落。1万6725ドルで大きく値を落として取引を開始。
一時はプラスサイドに転じて1万6975ドルまで浮上したものの、1万7000ドル
に達することが出来なかったことが手仕舞い急ぎの売りを呼び、一時1万6530ドル
の安値まで下落。売り警戒感から買い戻す動きも見られたが190ドル超の下げ幅を記
録する大幅安となった。
今日の材料
・1日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は小反落、6.41ポイント安の3979.89ポイント。
・欧州株は下落。原油上昇を背景にインフレ懸念が強まり、世界的に国債利回りが約
 20年ぶりの高水準に上昇したことが株価の重しとなった。業種別では旅行・レジャ
 ーやハイテクが下げを主導した
・8月のISM製造業景気指数 結果 54.6 予想 55.2 前回 55.6
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=160.20円台まで上昇。ユーロドルは1ユーロ=1.1582
 ドルで買い支えられ、前日の安値1.1575ドルを試すことはなかったが、売り優勢。
・米国株は軟調。二ュ—ヨークダウは419.02ドル安。ナスダック指数は271.12ポイント
 安(1.03%の低下)。
・ニューヨーク貴金属は原油高、米長期金利の上昇、ドル高を嫌気し売り優勢。ニュ
 ーヨーク原油は米国・イラン間の戦闘激化による供給不安で大幅高。期近10月限は
 90ドル乗せで引けた。、
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