NY原油市況=続伸、米国が反撃を開始しイランは即応

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2026/10     86.31       90.66       86.13       90.22        + 4.46
  2026/11     84.46       88.07       84.24       87.75        + 3.69
  2026/12     82.32       85.22       82.08       84.97        + 2.90
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              621,268             1,855,361    ( - 700)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2026/10     467.73    +26.67
                            2026/11     450.54    +25.37
         改質ガソリン       2026/10     313.51    + 5.81
                            2026/11     296.61    + 7.69
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は続伸。期近2限月の前日比は3.69〜4.46ドル高。
その他の限月は0.46〜2.90ドル高。
 イランがヨルダンやアラブ首長国連邦(UAE)の米軍駐留拠点に向けてミサイルや
ドローンが発射したことに対して、トランプ米大統領は明言していたように反撃作戦を
開始した。イラン南部の港湾都市バンダル・アッバスやチャーバハール、ジャスク、シ
リク島で爆発音があった。米軍がイラン南部のジーロフトの民間空港を攻撃したとの報
道もある。
 一方、イランはすぐに反撃を開始しており、ヨルダンのアカバ国際空港やムワファ
ク・サルティ空軍基地が攻撃を受けているもよう。イスラエルのエリオットでも爆発音
があったとの報道はあるが、詳細は不明。イランは米軍が駐留するバーレーンやクウェ
ートに対して「もはや自制しない」、「贈り物がまもなく届く」と警告している。
 時間外取引で10月限は上昇。通常取引開始後は90.97ドルまで一段高となっ
た。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は上昇。留出油の供給ひっ迫もあって、ヒ
ーティングオイルは52カ月ぶりの高値を更新。
今日の材料
・敵の意志が我々が石油を輸出できないようにすることなら、誰も石油を輸出できなく
なる=ガリバフ・イラン国会議長
・特に米市民は骨の髄までその痛みを感じるだろう=同上
・ホルムズ海峡でサウジのタンカー2隻が攻撃を受ける
・ロシア、キエフに駐留する外交官や市民に避難を勧告
・ロシアは秘密裏にイランのミサイル開発を支援=英FT
・イランとの合意は書かれた紙にすら価値がない=トランプ米大統領
・イランには多くの機会を与えた=同上
・米石油協会(API)が引け後に発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比260万バレル減
・ガソリン在庫は前週比30万バレル増
・留出油在庫は同30万バレル減
・オクラホマ州クッシングの原油在庫は前週比20万バレル増
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