シカゴコーン市況=揃って続伸、米作柄低迷や大豆の高騰が買いを支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/09    514.25      524.75      512.00      521.50      + 6.50
  2026/12    537.25      548.00      534.25      546.00      + 8.25
  2027/03    551.75      562.00      548.50      560.25      + 8.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       451,977        451,977        1,744,135 (+ 15,489)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(9月7日〜9月11日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並。
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 コーンは揃って続伸。終値の前営業日比は0.50〜8.75セント高。中心限月の
12月限は8.25セント高の546.00セント。
 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で、作柄の改善が見られなかったことが
強気材料となった。また、バイオ燃料需要の増加期待と大口成約を受けて大豆が高騰し
たことも買いを支援した。この日の上伸で全限月が一代の高値を更新した。
 12月限は537.25セントで取引を開始。アジアから欧州にかけての時間帯は
概ね540セントを上値抵抗線として意識する頭重い動きとなった。米国の時間帯を
迎えると地合いを引き締めて540セント台後半まで一気に上昇。終盤は544セント
を下値支持線とする高もみとなり、この中で548セントの高値を付けたほか、高値圏
を維持したまま取引を終えた。

*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、晩夏の気温上昇により夏穀物の成熟が促されている。1日午後に
はイリノイ州中部以南で最高気温は38℃を記録。コーンベルト北部では雷雨が発生。
 今後はプレーンズ北部から北東部にかけての地域で寒冷前線と低気圧の影響で局地的
に激しい雷雨が発生するだろう。
 6〜10日間予報に関しては9月6〜10日にかけて全国的に気温は平年を上回る見
込み。また、雨量はプーレンズ北西部および中西部北部では平年を上回るだろう。
 シカゴ小麦は反発。引き続きロシアとウクライナの攻撃の応酬激化を受けた両国から
の小麦輸出停滞懸念が強気材料となった。また、シカゴ大豆が高騰したことも買い支援
要因となった。2番限の期近12月限から8本が一代高値を更新。
 中心限月の12月限は792.25セントまで上昇し、一代高値を更新。前日比8.
50セント高の782.50セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは南部で高温乾燥となっており、干ばつ状態がさらに厳しさを増してい
る。一方、ネブラスカ州では雷雨が発生しているが、その周辺地域では高温乾燥となっ
ている。
今日の材料
・コーンベルトでは、晩夏の気温上昇により夏穀物の成熟が促される。
・1日午後にはイリノイ州中部以南で最高気温は38℃を記録。
・コーンベルト北部では雷雨が発生。
・プレーンズでは南部で高温乾燥となり、干ばつ状態がさらに厳しさを増す。
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