貴金属は、反発して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優勢とな ろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがドル建て現物相場の上昇を受けて堅調 となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は63.77ドル高 の4389.00ドル、銀が134せント高の6537セント、プラチナが20.57 ドル高の1761.19ドル、パラジウムは32.69ドル高の1344.02ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=158.76/78円で、前営業日の 大引け時点から0.74円の円高。 先限の寄り付き目安は、金が2万3070円前後、銀は340.0円前後、プラチナ は8850円前後、パラジウムは6700円前後。 【NY金は予想以下の全米雇用報告が支援】 金はきのうの海外市場では、予想以下の全米雇用報告を受けて買い優勢となった。 金は予想以下の全米雇用報告が支援要因になった。8月の全米雇用報告によると、民 間雇用者数は前月比3万8000人増加し、前月から伸びが鈍化、市場予想の4万 8000人増を下回った。7月は4万4000人増から4万6000人増に上方修正さ れた。7月の米製造業新規受注は前月比0.9%増加した。航空機需要の回復を背景 に、市場予想の0.6%増を上回る伸びとなった。 トランプ米大統領は、イランに対する新たな軍事攻撃について、「それほど長くは続 かない」との見方を示した。イランは、ホルムズ海峡を通航しようとする船舶のうち、 航行規則に違反していると見なし、罰金、没収、または拘束の対象とする船舶を追加し た。 銀はきのうの海外市場では、予想以下の全米雇用報告や金堅調を受けて押し目を買わ れた。 【NYプラチナは予想以下の全米雇用報告や金堅調が下支え】 プラチナはきのうの海外市場では、予想以下の全米雇用報告や金堅調を受けて安値か ら戻した。 プラチナは予想以下の全米雇用報告や金堅調が下支え要因になった。8月の全米雇用 報告によると、民間雇用者数は前月比3万8000人増加し、前月から伸びが鈍化、市 場予想の4万8000人増を下回った。米地区連銀経済報告(ベージュブック)による と、全体的な経済活動は7月上旬以降、小幅に増加した。12地区のうち10地区が 「小幅」から「緩やか」なペースで拡大し、2地区は横ばいだったと報告した。 <今日の予定> ・中国サービス業購買担当者景況指数 2026年8月(RatingDog) ・ユーロ圏サービス業購買担当者景況指数 2026年8月確報(Markit) ・ユーロ圏購買担当者総合景況指数 2026年8月確報(Markit) ・ユーロ圏生産者物価指数 2026年7月(EUROSTAT) ・米貿易収支 2026年7月(商務省) ・米新規失業保険申請件数(労働省) ・米非製造業景況指数 2026年8月(ISM) MINKABU PRESS
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