7月のユーロ圏生産者物価指数(PPI)は前年比+5.8%まで加速した。今年 3月以降はインフレ圧力が強まる傾向にある。原油相場が強含んでいることから、物価 のさらなる上振れを警戒すべき。また、ユーロ圏では冬場の天然ガス不足は避けられな いのではないか。 米新規失業保険申請件数の4週間移動平均は20万7250件まで増加したが、低水 準で引き続き安定している。堅調な雇用環境が悪化する兆候は限定的。 8月の米ISM非製造業景気指数は55.4まで上昇した。事業活動指数や新規受注 が上向いている。企業景況感は依然として堅調で、崩れる兆候は見られない。ただ、米 連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを開始すると重しになりそうだ。 MINKABU PRESS
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