NY金・銀市況=軒並み反落、強気の米雇用統計を受けた米金利上昇を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
   金      (26/10)  4487.3     4502.6      4378.5      4441.9     - 63.0
          (26/12)  4522.0     4537.8      4412.0      4476.6     - 63.3
   銀     (26/12)  6763.0     6781.0      6533.5      6674.8     - 95.6
         (27/ 3)  6839.5     6857.0      6618.5      6755.2     - 97.3
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
  金           207,302       230,935       414,610        (+  2,823)
  銀           44,688        46,876       104,032        (+    402)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          53,414.25  - 271.86
     前日  155.80/82   1.1626/27   ・ナスダック         26,506.99  -  77.07
     本日  156.26/28   1.1614/16   ・10年米国債利回り      4.78  +   0.02
・NY原油  (26/10)   91.48 + 0.18  ・SPDR保有金残高  1,053.48  -   3.14
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 ニューヨーク金、銀は反落。前日比は金が64.9〜61.9ドル安、中心限月の
12月限が63.3ドル安、銀が99.4〜92.6セント安、中心限月の12月限は
95.6セント安。
 金12月限は反落。時間外取引は、8月の米雇用統計を控えるなか、ドルが堅調に推
移を背景にアジア時間から売り優勢。欧州時間に入っても4500ドルが支持線ながら
戻りは鈍く、25ドル超の下落で推移。日中取引では、8月の米雇用統計が強気の数字
となったことで米長期金利が上昇、ドル高を背景に序盤から一段安となった。一時、
120ドル超の下落となり、4400ドルを意識するまで値を崩し、前日の上昇を削る
下落となった。
 売り一巡後、安値拾いの買いや、短期トレーダー・ディーラーらからの買い戻しで下
げ幅を縮小した。4500ドルが抵抗線となり、軟調に推移を強いられた。ニューヨー
ク原油期近10月限が一時90ドル割れまで下落後、戻り歩調となったことが足かせと
なったが、前日の上げ幅を半分程度、失う程度の下落まで戻して引けた。3連休を控え
て後半の商いは減り出来高は伸び悩んだ。
 銀12月限は反落。時間外取引から売り優勢。欧州時間は30セント超の下落で小反
落で推移。日中取引は売りが殺到し、序盤で230セント以上の下げとなった。売り一
巡後、下げ幅を縮小したが、95セント超の下落で引けた。
 9月3日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比変わらずの2737万7617オ
ンス、銀は31万3916オンス減の3億3869万8805オンス。

今日の材料
・4日のアジア太平洋株式市場は中国・豪州を除き上昇。
・中国上海総合指数は小反発、11.97ポイント安の3930.12ポイント。
・欧州株はまちまち。英仏株価指数が変わらず〜小幅安。独株価指数が上昇。
・8月の米雇用統計
 結果 16.2万人
 予想 5.5万人 前回2.1万人(-2.3万人から修正)(非農業部門雇用者数・前月比)
 結果 4.1%
 予想 4.1% 前回 4.1%(失業率)
 結果 0.3%
 予想 0.3% 前回 0.2%(0.1%から修正)(平均時給・前月比)
 結果 3.1%
 予想 3.0% 前回 3.2%(平均時給・前年比)
・8月の米雇用統計に対するトランプ米大統領のコメント
 素晴らしい雇用統計が発表された米国はほんの少し前よりもはるかに信用力が高ま
 っている。それ故に金利を引き下げるべきだ。国が強くあれば金利は下がる。

・ドルは上昇。ドル円は8月の米雇用統計発表直後は乱高下したが、売買一巡後は1
 ドル=156円台前半で推移。ユーロドルは前日のレンジ取引ながら売り優勢。1ユ
 ーロ=1.1583ドルで買い支えられ、前日の安値1.1581ドルを試す下落にはならず。
・米長期金利は上昇。米10年債利回りは一時4.82%まで急上昇。
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