金・銀午前=金は続落、円高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金は続落。円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、円高とドル建て現物相場の
堅調を受け、もみ合いとなった。銀は出来ず。
 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が198〜97円安、金ミニが
168.0〜49.5円安、ゴールドスポットが149円安、銀が出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、金が5754枚、金ミニが9413枚、ゴールドス
ポットが83枚、銀が0枚。
【金はドル安が支援】
 金はドル安を受けて押し目を買われた。米イランの軍事衝突が圧迫要因になったが、
円主導でドル安に振れたことが下支えになった。日銀の利上げ観測が背景にある。ただ
サウジアラビアと親イラン武装組織フーシ派の戦闘が続いていることが原油の支援要因
になっている。ゴールドマン・サックスは、中東での船舶攻撃が増加すれば原油価格が
1バレル=120ドルまで上昇する可能性があると指摘した。
 金先限は夜間取引で2万2446円まで下落した。円高やドル建て現物相場の軟調が
圧迫要因になった。円相場が1ドル=153円台前半の円高に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、ニューヨーク市場が休場と
なるなか、ドル安を受けて押し目を買われた。アジア市場では、朝方の4411.12
ドルから、ドル安を受けて買い優勢となった。
 午前11時現在、4436.27ドルで推移、銀は6688セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4397.29ドル、銀が6574セント。

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