[今夜の視点]シカゴ大豆=アジア時間高で再び一代高値が視野

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は上伸。11月限は1310セント台後半まで戻している。こ
こまでの高値は1320.75セントと、一代高値の1324.00セントが視野に入
ってきた。
 今月24日に中国の習主席の訪米を控えて、今週も中国の買い付けがさらに続くのか
否かが注目されるが、それに加えて、今週は11日の米農務省(USDA)の月例需給
報告が最大の焦点となる。米国産の生産高の下方修正が予想されているコーンに比べる
と、8月下旬のプロファーマーのクロップツアーが悪くなかったため、大豆はあっても
小幅な修正にとどまると見られている。ただ、このところ毎週作柄が悪化しているた
め、今夜も引け後の作柄報告には注目したい。また、場中は週間輸出検証高も発表され
る。
 連休前の4日のシカゴは反落。デイリー報告でさらに中国向けと見られる大口輸出成
約が発表されたものの、下支え要因に留まり、最近の急騰に対する米レーバーデーでの
3連休前の利食い売りが優勢となった。
 ただ、11月限は13ドル台を維持しており、24日に中国の習主席の訪米を控えて
いることや、10月には国慶節の大型連休があることで、さらに中国の買い付けが続く
との期待感が背景にある。

 11月限は安値も一時1305.75セントまでで13ドル台を割り込むことなく、
引けは1309.75セントだった。

<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】 15:00 貿易収支 2026年7月(連邦統計庁)
◆ フランス ◆
【経済】 15:45 国際収支 2026年7月(フランス銀行)
【経済】 15:45 貿易収支 2026年7月(INSEE)
◆ アメリカ ◆
【経済】 9/9 04:00 消費者信用残高 2026年7月(FRB)
【農産】 9/9 00:00 週間穀物輸出検証高(USDA)
【農産】 9/9 05:00 週間穀物生育進度・作況状況(USDA)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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