プラチナ午前=プラチナは期中先が反発、期先は一時100円超の上昇

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナ期中先が反発。ニューヨークプラチナの反
発にも金の続落から期先は地合いを緩め、序盤、下げに転じた。売り一巡後、ドル建て
現物相場の上昇から戻り歩調となり、プラスサイドに浮上。金の続落が重石ながら、堅
調に推移。日本株の上昇が追い風となり、期先6月限と先限は一時100円超の上昇ま
で上げ幅を拡大した。期中は閑散に売りなしのなか、4月限が100円超の上昇。期近
には買いの勢いは波及せず。
 パラジウムの商いは成立しなかった。
 午前11時29分現在の前営業日比は、プラチナが72円安〜109円高、プラチナ
ミニが11.5円安〜91.0円高、プラチナスポットが225円安、パラジウムが出
来ず。
 午前11時29分現在の出来高は、プラチナが1564枚、プラチナミニが607
枚、プラチナスポットが239枚、パラジウムが0枚。
【プラチナ期中先は金続落に逆行高】
 プラチナは期中先が金の続落に逆行高。前日の午前中の出来高と比べ、1.5倍程度
の増加となり、先限では押し目買いの動きがあったもよう。目先は今夜、明らかになる
ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシル(WPIC)の四半期報告が注目
材料。その他、欧州中央銀行(ECB)理事会結果発表、米生産者・消費者物価指数の
発表と、今週は材料が豊富。
 プラチナ先限は夜間取引で8992円まで上昇した。前日の高値8990円をわずか
に上抜いた。午後、9000円超えから一段高の上伸を示すかに注目したい。

【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】
 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方は1810ドル台半ばで安もちあい。午
前8時半頃に1820ドル台に乗せ、その後は、右肩上がりの上昇となり、10時半過
ぎに1841ドル台まで上昇。
 午前11時30分現在、プラチナは1832.85ドル、パラジウムが1347.1
6ドルで推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1825.90ドル、パラジウムが
1386.18ドル。
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