金・銀市況=金は反発、終盤に戻り売りで上げ幅を縮小も引けで再上昇

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日298
         2026/10          2027/08    ドル建て現物価格 15:45 現在
金         21,891   +249    22,460 + 190  : 4,426.31   +26.55
銀          327.0    0.0     327.0   0.0   : 6,765.00  +107.00
プラチナ     9,300   +200     9,163  +194  : 1,886.79   +35.59
パラジウム   6,700      0     6,700     0  : 1,355.46   - 1.11
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      15:45 現在 前営業日比        15:45 現在  前営業日比
ドル・円相場    153.60  +0.24  ユーロ・ドル相場   1.1638 +0.0001
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【市況】
 金は反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。米国債の利回り上昇など
が上値を抑える要因ながら押し目は買われた。先限は正午前に130円近い上昇で推
移。午後に入り、ドル建て現物相場の上昇で上げ幅を拡大。終盤に戻り売りで上げ幅を
縮小したが引けで再上昇となった。全限月が3ケタ高で引けた。
 銀は出来ず。帳入値は変わらず。
 前営業日比は、金標準、金ミニが105〜249円高、ゴールドスポットが196円
高、銀が変わらず。
 推定出来高は、金が1万0155枚、金ミニが1万3536枚、ゴールドスポットが
148枚、銀が0枚。
【ECB理事会・米物価指数の発表を通過し4400ドルを維持できるかに注目】
 金先限は夜間取引で2万2470円まで上昇。2万2500円が抵抗線となり、前日
の高値2万2512円に届かず。その後、30円安の2万2240円まで軟化したが、
あっさりと切り返した。日中取引は1円安の2万2269円をつける場面があったが、
日中取引も小幅安は1分も続かなかった。中盤からは2万2350円を挟んで推移した
後、終盤に2万2503円をつけ、前日の高値に接近場面があった。
 明晩発表の8月の米消費者物価指数(CPI)が注目されるが、今夜は欧州中央銀行
(ECB)理事会、8月の米生産者物価指数(PPI)の発表がある。ニューヨーク原
油が時間外取引で続伸し、期近10月限が97ドル乗せを果たし、インフレ高進の不安
が懸念材料。金相場は4日に8月の米雇用統計が事前予想より強気となったことで米長
期金利の上昇を嫌気し急落。今週に入り、ドル建て現物相場は4350ドルを支持線に
底堅く推移後、4400ドル台を回復。4400ドル台を維持して週末を迎えることが
できるかに注目。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場は、ベセント米財務長官の発言や
ドル安を受けて買い優勢となった。アジア市場は朝方の4396.36ドルから、押し
目を買われた。午前10時過ぎ、11時過ぎと2度、4417ドル台に上昇。その後、
4409ドル台で買い拾われ、午後に入り4429ドル台まで強含みとなった。
4430ドルが抵抗線となった後、上げ幅を縮小も4411ドル台で買い支えられ再上
昇。ユーロドルの堅調推移が追い風。しかし午後4時過ぎから反落し、4410ドルに
再接近。
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