シカゴコーン市況=反発、米国産コーンの生産予測の引き下げの可能性から

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
  2026/09    508.75      520.75      508.75      514.00      + 6.25
  2026/12    527.50      534.50      526.50      533.75      + 6.00
  2027/03    543.00      549.75      542.25      549.25      + 6.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       382,337        380,683        1,818,012 (+ 14,689)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米エネルギー省発表の週間エタノール統計(9月4日までの週)
 生産量:日量109万9000バレル(前週比 1万1000バレル減)
 在 庫: 2518万7000バレル(前週比15万2000バレル増)
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*米気象庁発表の6−10日予報(9月16日〜9月20日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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 コーンは揃って反発。終値の前営業日比は5.00〜8.25セント高。中心限月の
12月限は6.00セント高の533.75セント。
 11日に米農務省(USDA)月例需給報告の発表を控えるなか、26/27年度の
米生産量予測引き下げの可能性が意識されて買い優勢となった。大豆、小麦が揃って大
きく上昇したことも強気材料視され、堅調に推移した。
 12月限は527.50セントで取引を開始。その後はアジアの時間帯を終えるまで
530セントを上値抵抗線としたもちあいとなった後に浮上。欧州の時間帯に530
セントを上抜いた後、一時は526.50セントまで値を落としたものの終盤には再び
浮上し、534.50セントの高値を記録。転売が見られながらも引け間際に再び浮上
し、この日の高値に近い水準で引けを迎えた。
 米エネルギー省発表の9月4日までの1週間における平均エタノール生産量は
109万9000バレルで前週から1万1000バレル減少した。一方、9月4日時点
のエタノール在庫量は前週より15万2000バレル増加した2518万7000バレ
ルだった。
*米国産地の天気概況は以下の通り(民間発表の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、寒冷前線が通過するに伴い降雨が止んでいる。南部では収穫作業
が進行中。
 現在北東部から南西部にかけて広がっている寒冷前線は、今後は南東部に向かって
移動しながら次第の勢力は弱まっていく見込み。一方、新たな低気圧の影響を受け中西
部北部では11日までに雷雨が発生するもよう。ロッキー山脈北部から中西部北部に
かけての地域での今後5日間の雨量は25〜75ミリが見込まれる。また、プレーンズ
北部では9月半ばに低温となり、凍結の恐れも浮上。
 6〜10日間予報に関しては、9月15〜19日にかけてプレーンズ北部、中西部北
部の気温は平年以下にとどまるだろう。一方、中西部南部では気温は平年を上回る見通
し。
 シカゴ小麦は期近から反発。米農務省(USDA)の月例需給報告の発表を11日に
控えるなか、米産地の高温乾燥の影響から26/27年度の米国産小麦の生産量予測が
引き下げられる可能性が意識された。また、大豆の高騰や前日の大幅下落後で買い戻す
動きが見られたことも、この日の浮上の一因になった。
 中心限月の12月限は前日比12.50セント高の741.25セント。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは北部では暖かな気温のなか降雨は発生しておらず、冬小麦の作付に向
けた農作業や収穫作業が進行。プレーンズ中部では散発的な降雨や雷雨が発生。この雨
は厳しい干ばつによりダメージを受けた冬小麦の生育か以前には遅すぎるものとなっ
た。
今日の材料
・コーンベルト南部では収穫作業が進行中。
・中西部北部では11日までに雷雨が発生。
・中西部北部の今後5日間の雨量は25〜75ミリの見込み。
・プレーンズ北部では9月半ばに低温となり、凍結となる恐れが浮上。
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