[9月14日からの展望]
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週間高低(カッコ内は日付) 9月7日〜9月11日
<国内> 始 値 高 値 安 値 帳入値 前週比
27年2月限 428.0 440.9(8) 428.0(7) 431.0 + 3.0
RSS先限 431.0 431.0(7) 431.0(7) 431.0 0.0
TSR20 350.0 350.0(7) 350.0(7) 350.0 0.0
上海1月限 19255 19745(9) 19255(7) 19380 + 620
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東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 154.11円 前週末比 2.02円高
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【前週までのレビュー】海外勢が売り越しに回った可能性から、売りが優勢になると
みた。ただ、8月28日から一方的な下げになっていることから、目先は自律反発にも
注意したいとした。
【一段安の可能性】
JPXゴムRSS3号の活発限月2月限は、戻りを叩かれる展開となっている。8月
28日に一代の高値447.7円を付けると、目先の上値達成感が広がり、9月3日ま
で5日連続安となり、4日には427円台まで下落した。その後、5日連続安の反動か
ら440.4円まで戻したが、440円超では戻りを浴び、11日には430円台に沈
んだ。
NY原油が再び100ドル台に乗せたことや、エルニーニョ現象の影響から天然ゴム
生産に障害が出る可能性があるため、買いが入る可能性はある。ただ、10日に大阪取
引所から発表された投資主体別売買動向をみると、海外投資家が133枚の売り越しに
転じている。海外投資家は8月第4週に買い越しを前週の639枚から135枚に急減
しており、そのまま売り越しに転じた。海外勢の現在のポジション動向は不明だが、直
近の値動きをみると、戻りを叩き、今週は売り乗せしたことも考えられる。目先、4日
の安値427.1円を割り込めば、一段安もありそうだ。427〜430円付近で下げ
止まるかが、目先の焦点になるとみる。
【中国消費者物価指数は上昇だが】
9日に中国国家統計局から発表された8月の消費者物価指数は、市場予想通り前年同
月比0.8%上昇となり、11カ月連続の上昇となった。上昇率は、前月の0.5%上
昇から加速している。上昇の背景には、中東情勢の緊張からエネルギー価格が高止まり
していることが挙げられる。ガソリン等の交通燃料が同8.3%上昇と前月の0.8%
上昇から拡大している。一方、自動車は同1.6%の下落、中国の食卓に欠かせない豚
肉は同11.8%低下となったが、7月の同13.3%からは縮小した。
中国は外需の好調さが内需の景気回復の遅れを補っている。自動車需要が本格的な回
復をみせなければ、上海ゴムは投機的な買いに支援された上昇はあっても、本格的な上
昇には至らなそうだ。
【上海1月限は2万元突破に失敗】
上海ゴムの中心限月の1月限は、2万元突破に失敗した。1月限は、7月30日に1
万7095元まで下落後、1万7000元割れが回避されると、反発を開始した。ほぼ
一方的に上昇を続け、9月1日には1万9105元で水準を引き上げた。3日には1万
8505元まで押した後、再び地合いを引き締めると、8日には節目の1万9500元
を突破し、10日に1万9810元の一代の高値を付けた。だが、節目の2万元の手前
では売り物が多く、11日には、1万9300元まで軟化した。
目先、節目の1万9000元付近の攻防がポイントになる。同水準で支持されれば、
再び2万元を試そう。一方、1万9000元をしっかり割り込む、3日の安値1万85
05元や8月26日の安値1万8330元を目指そう。
【東京ゴム活発限月の2月限のテクニカル要因】
ゴムRSS3号の活発限月の2月限は、戻りを叩かれる展開となった。8月からの値
動きを確認すると、3日に414.0円まで軟化した後、ジリ高調の展開となり、24
日に440円台を回復すると、28日には447.4円まで上昇し、一代の高値を更新
した。ただ、その後は一転して売りが先行し、4日には427円台まで下落。同水準で
支持されると、8日に440.9円まで戻したが、440円超では戻り売りを浴び、1
1日には430円台まで水準引き下げる場面があった。
続落となれば、4日の427.1円が最初の関門。同水準を割り込むと、節目の42
5.0円や420.0円を意識した展開になる。一方、再度地合いを引き締めるような
ら、節目の440円付近の攻防がポイントになる。同水準をしっかり上抜くと、節目の
445.0円や8月28日に付けた一代の高値447.4円が視野に入る。
【今週の注目ポイント】
上海ゴムに注意したい。上海ゴムは、2万元突破に失敗し、売り圧力が強まってい
る。上海ゴムの調整安が進めば、JPXゴムRSS3は一段安となるそうだ。
【相場予想レンジ】
9月14〜18日のJPXゴムRSS3号2月限の中心レンジ予想は410〜450
円前後。テクニカルの支持線が427.1円(4日の安値)、抵抗線は440.0円
(節目)。
<当面の予定(イベント・経済統計)>
14日 加消費者物価指数 2026年8月(カナダ統計局)
15日 中国住宅価格指数 2026年8月(国家統計局)
中国小売売上高 2026年8月(国家統計局)
中国鉱工業生産 2026年8月(国家統計局)
英雇用統計 2026年8月(国立統計局)
ユーロ圏貿易収支 2026年7月(EUROSTAT)
独景況感指数 2025年9月(ZEW)
米景況感指数 2025年9月(ZEW)
米連邦公開市場委員会(FRB、16日まで)
16日 機械受注 2026年7月(内閣府)
貿易収支 2026年8月速報(財務省)
英消費者物価指数 2026年8月(国立統計局)
ユーロ圏鉱工業生産 2026年7月(EUROSTAT)
米小売売上高 2026年8月(商務省)
米輸出入物価指数 2026年8月(労働省)
米企業在庫 2026年7月(商務省)
米FOMC声明文公表(FRB)
対米証券投資 2026年7月(財務省)
17日 金融政策決定会合(日本銀行、18日まで)
ユーロ圏消費者物価指数 2026年8月確報(EUROSTAT)
英政策金利公表(BOE)
米住宅着工・許可件数 2026年8月(商務省)
米新規失業保険申請件数(労働省)
米製造業景況指数 2026年9月(フィラデルフィア連銀)
米中古住宅販売仮契約指数 2026年8月(全米不動産協会)
18日 消費者物価指数 2026年8月(総務省)
日銀総裁記者会見(日本銀行)
ゴム指定倉庫在庫(大阪取引所)
上海ゴム指定倉庫在庫(上海期貨交易所)
独生産者物価指数 2026年8月(連邦統計庁)
英小売売上高 2026年8月(国立統計局)
ユーロ圏国際収支 2026年7月(ECB)
米鉱工業生産・設備稼働率 2026年8月(FRB)
建玉明細報告(CFTC)
※投資や売買は御自身の判断でお願いします。
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