石油午前=上昇、東西パイプライン停止で供給不足が深刻化へ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は上昇。週明けの海外原油は高値から押し戻されて引けたが、その後の
時間外取引では堅調に推移している。サウジアラビアの東西パイプラインが稼働を停止
し、供給不足が一段と深刻化する見通しであることが支え。サウジと対立するイエメン
のフーシ派が、イエメンでの支配地域を拡大するとの観測も買い手掛かり。円相場は
1ドル=154円後半まで円安・ドル高推移。
 日中取引開始後、原油の2027年2月限は8万2530円まで上昇。夜間取引で上
昇は一巡しているものの、4ケタ超の上げ幅で推移。
 午前10時58分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1670円安〜1500円高。
 午前10時58分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が272枚。
【今年のハリケーンシーズンは穏やか】
 米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、大西洋で熱帯性低気圧が形成されそ
うな兆候があり、この兆候は米国方面へ向かうと予報されている。ただ、熱帯性低気圧
の形成確率は今のところ40〜60%と限定的。今年のハリケーンシーズンは終盤に入
っているものの、石油市場を混乱させる手掛かりにはなっていない。
【海外原油夜間取引=堅調】
 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比1.35ドル高の102.74ドル
で推移。本日これまでのレンジは101.83〜102.88ドル。
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