−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/12 4,387.5 + 54.7 シカゴ大豆 2026/11 1,320.50 +1.75 NY銀 2026/12 6,491.9 +106.3 シカゴコーン 2026/12 534.25 -1.50 NYプラ 2026/10 1,785.9 + 8.9 NY原油 2026/10 102.43 -3.40 NYパラ 2026/12 1,313.40 +10.80 ドル・円 156.34 +1.21 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は156円台前半まで上昇 NY為替市場、午後のFOMCを受けてドル高が強まり、ドル円は156円台を回復 した。FRBは総じてタカ派にシフトした印象が広がった模様。ボウマン理事は反対票 を投じると見られていたが、全会一致での利上げ決定となった。ウォーシュ議長は今回 も委員の金利見通し(ドット・プロット)に自身の金利見通しを提出しなかった可能性 があるが、仮に据え置きを望んでいたとしても、委員会内では利上げ支持が圧倒的だっ たことになる。 最新のドット・プロットは、委員の過半数が今回の利上げを新たな利上げサイクルの 始まりと見ていることを示唆し、年内にさらに1回の追加利上げを見込む委員が多数と なった。ただ、来年については据え置きを見込んでいる状況。短期金融市場は10月の 追加利上げの確率を50%程度まで引き上げている。 エコノミストからは、保険的な利上げとの位置づけが多く、FOMCは今回の利上げ で年内は据え置きを示すと見られていたが、追加利上げの可能性を示唆したことでタカ 派なサプライズとなった模様。 このままドル円は再び160円に向かって行くか注目される。18日金曜日の日銀会 合がより重要なイベントになる。 ◎NY貴金属=反発、原油高一服も米FOMC後に急落 ニューヨーク金、銀は反発。 金12月限は反発。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見通しを 受けて戻りを売られたが、原油高が一服すると、押し目を買われた。欧州時間に入る と、買い戻されて堅調となった。日中取引では、原油安を受けて買い優勢となった。一 方、米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げが決定され、金利・経済見通しでも 年内にあと1回の利上げが見込まれた。戻りを売られて急落した。 銀12月限は原油高一服や金堅調を受けて買い優勢となったが、米連邦公開市場委員 会(FOMC)後に急落した。 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ見 通しが圧迫要因になったが、原油高が一服すると、押し目を買われた。欧州時間に入る と、上げ一服となった。日中取引では、原油安や金堅調を受けて買い優勢となった。一 方、米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定されたことなどを受けて急落し た。 パラジウム12月限は原油高一服や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となったが、 米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落した。 ◎LME=全面高、アジア・欧州株の堅調やテクニカル要因の買い戻しで アルミ3カ月は続伸。3251.50ドルで小高く取引を開始。アジア株高を受けて 3260ドル台まで値を伸ばした後、欧州の時間帯に一段高となり、3日ぶりの高値と なる3294ドルまで上昇。高値を離れた後も3270ドルが支持線として意識され、 堅調な展開となった。中東情勢の見通し不透明感を受けたアルミ供給引き締まり懸念が 引き続き強気材料となった。 銅3カ月は大幅続伸。1万4121ドルで堅調に寄り付いた。アジア株の堅調に加 え、原油価格の上昇に一服感が強まったこと、原油相場の反落が欧州株の上昇を促した ことが強気材料となった。米株の軟化を受け売られる場面が見られたが、1万4200 ドルを割り込むと買い戻され、テクニカル面から底堅さを見せ、この日の高値圏で取引 を終えた。 ◎NY原油=反落、サウジは供給回復へ奔走 ニューヨーク原油の期近は反落。 サウジアラビアの輸出の要である東西パイプラインが攻撃を受けて停止したが、サウ ジがオマーン沖での受け渡しを増やそうとしていると報道されたことが供給ひっ迫懸念 を緩和した。ロイター通信の報道によると、サウジは瀬取りでアジア向けの供給を増や そうとしているもよう。また、サウジが東西パイプラインを数日以内に一部復旧させ、 50%程度の輸送能力を回復させる計画であると伝わったことも重し。ブルームバーグ が報道している。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は総じて続伸、コーンは利益確定の転売で反落 大豆は総じて続伸。 この日も大口成約の発表はなかったが、中国向け需要増加が根強く期待されるなか、 買い優勢となる限月が目立った。11月限は一代の高値に迫る上伸を見せたが、上げ幅 を大きく縮小して終えた。 コーンは反落。 前日までの上伸の後で利益確定の転売が優勢となった。ただ、前日の高値を上抜く場 面が見られたうえ、530セントを割り込むと買い戻されるなど、下落に対する抵抗も 窺わせた。 MINKABU PRESS
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