貴金属は、反落して寄り付く見通し。金と銀はドル建て現物相場の下落を受けて売り 優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナもドル建て現物相場の下落を受 けて軟調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は61.97ドル安 の4265.13ドル、銀が158せント安の6304セント、プラチナが36.70 ドル安の1755.30ドル、パラジウムは39.31ドル安の1278.79ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=156.25/27円で、前営業日の 大引け時点から1.16円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が2万1990円前後、銀は319.0円前後、プラチナ は8620円前後、パラジウムは6400円前後。 【NY金は米FOMC後に急落】 金はきのうの海外市場では、原油安を受けて買い優勢となったが、米連邦公開市場委 員会(FOMC)後に急落した。 金は米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落した。米FOMCでは、フェデラル ファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ、3.75〜4.00 %とすることを決定した。米連邦準備理事会(FRB)の金利・経済見通しから、年内 にあと1回の利上げを見込んでいることが分かった。ウォーシュ米FRB議長はFOM C後の会見で、インフレは高過ぎ、その状態が長く続いているというのが明白な事実 だ、と述べた。 原油安に振れたことは下支え要因である。サウジアラビアが東西パイプラインの半分 で数日以内に再開を目指すとした。一方、イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、サ ウジ軍の戦闘機がイエメンを空爆したと発表した。フーシ派はサウジの複数都市をドロ ーンとミサイルで攻撃した。 銀はきのうの海外市場では、原油高一服や金堅調を受けて買い優勢となったが、米連 邦公開市場委員会(FOMC)後に急落した。 【NYプラチナは米FOMC後に急落】 プラチナはきのうの海外市場では、原油安を受けて買い優勢となったが、米連邦公開 市場委員会(FOMC)後に急落した。 プラチナは米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落した。米FOMCで利上げが 決定されたことに加え、金利・経済見通しで年内の利上げ見通しが示された。CMEの フェドウォッチで、12月の米FOMCでの利上げを織り込んでいる。 <今日の予定> ・金融政策決定会合(日本銀行、18日まで) ・ユーロ圏消費者物価指数 2026年8月確報(EUROSTAT) ・英政策金利公表(BOE) ・米住宅着工・許可件数 2026年8月(商務省) ・米新規失業保険申請件数(労働省) ・米製造業景況指数 2026年9月(フィラデルフィア連銀) ・米中古住宅販売仮契約指数 2026年8月(全米不動産協会) MINKABU PRESS
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