【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ドル建て現物相場の下落を受けて 売り優勢で始まった。その後は、金の下げ一服などが下支えになったが、戻りは売られ た。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時5分現在の前営業日比は、プラチナが37〜17円安、プラチナミニが 52.0円安〜6.0円高、プラチナスポットが176円安、パラジウムが出来ず。 午前11時5分現在の出来高は、プラチナが1694枚、プラチナミニが611枚、 プラチナスポットが501枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米FOMC後に急落】 プラチナは米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落した。米FOMCで利上げが 決定されたことに加え、金利・経済見通しで年内の利上げ見通しが示された。CMEの フェドウォッチで、12月の米FOMCでの利上げを織り込んでいる。ただ原油安を受 けて金の押し目を買われ、プラチナも地合いを引き締めた。 プラチナ先限は夜間取引で8530円まで下落したのち、日中取引で8761円まで 戻したが、戻りは売られた。ドル建て現物相場の堅調や円安が支援要因になった。円相 場が1ドル=156円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1758.00ドルから、金堅調を受 けて買い優勢となった。 午前11時現在、プラチナは1773.00ドル、パラジウムが1292.03ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1792.00ドル、パラジウムが 1318.10ドル。 MINKABU PRESS
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