【市況】 金は続伸。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。その後は、押し目 を買われた。銀は出来ず。 午前11時4分現在の前営業日比は、金標準が3〜137円高、金ミニが614.5 円安〜152.0円高、ゴールドスポットが21円安、銀が変わらず。 午前11時4分現在の出来高は、金が1万0968枚、金ミニが1万0837枚、ゴ ールドスポットが64枚、銀が0枚。 【NY金は米FOMC後に急落】 金は米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落した。米FOMCでは、フェデラル ファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げ、3.75〜4.00 %とすることを決定した。米連邦準備理事会(FRB)の金利・経済見通しから、年内 にあと1回の利上げを見込んでいることが分かった。ウォーシュ米FRB議長はFOM C後の会見で、インフレは高過ぎ、その状態が長く続いているというのが明白な事実 だ、と述べた。 原油安に振れたことは下支え要因である。サウジアラビアが東西パイプラインの半分 で数日以内に再開を目指すとした。一方、イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、サ ウジ軍の戦闘機がイエメンを空爆したと発表した。フーシ派はサウジの複数都市をドロ ーンとミサイルで攻撃した。 トランプ米大統領は22日にニューヨークで開催される国連総会に合わせて湾岸諸国 の首脳と会談し、イラン戦争を巡る次の対応を協議する見通しだ。 金先限は夜間取引で2万1800円まで下落したのち、日中取引で2万2243円ま で戻した。ドル建て現物相場の堅調や円安が支援要因になった。円相場が1ドル= 156円台前半の円安に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、原油安を受けて買い優勢と なったが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に急落した。アジア市場では、朝方の 4271.51ドルから、押し目を買われた。 午前11時現在、4299.71ドルで推移、銀は6350セントで推移。前営業日 の大引け時点は金が4327.10ドル、銀が6462セント。 MINKABU PRESS
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