ゴム午前=上海高を好感し総じて続伸、ただし当限は暴落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は総じて買い先行。寄り付きでは、上海夜間が小動きとなる中、ド
ル・円が1ドル=156円台前半のドル高・円安に振れたことを受けて、買いがやや優
勢となった。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが地合いを引き締めたことから、上げ
幅を拡大させた。ただ、このところ急伸していた期近9月限は、24日の納会を控え
て、50円超の暴落となっている。TSR20は出来ず。上海天然ゴム先物は、1月限
のみ約定し、軟調。

 午前11時36分現在のRSS3号は前営業日比51.3円安〜4.4円高、活発限
月の27年2月限は同4.4円高の429.6円、期先27年8月限は出来ず、推定出
来高は161枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、1月限のみ約定し、同35
ポイント安、総出来高は4枚(夜間取引を含む)。

【2月限は一時430円台回復】
 今日午前のJPXゴムRSS3は、上海高を背景に総じて買いが先行する展開となっ
ている。活発限月の2月限は、一時430.5円まで上昇する場面があった。ただ、同
水準では戻り売りを浴びており、その後、429円台での取引となっている。
 テクニカル的には、8月28日の高値447.4円から9月15日の安値419.1
円までの下落の38.2%戻しとなる430円付近であることから、現状、38.2%
戻しの攻防と言える。この水準を上抜くと、同期間の半値戻しとなる433.5円付近
を意識した展開になる。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポールゴム市場は、RSS3は出来ず。TSR20は売りがやや先行し、前営
業日比0.5セント安〜0.7セント高で推移している。
 上海ゴムは、反発。午前11時00分現在、指標限月の2027年1月限は、前営業
日比80元高の1万8925元で推移している。

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